Precision Medicine 3/6 2020年6月号
目次
- 特集 ゲノム編集を用いた遺伝子治療
■ 巻頭グラビア
早わかりゲノム編集治療〜基礎・実施例から最先端研究まで
■ 特集
－特集に寄せて－
総論 ゲノム編集の進展と展望
１. CRISPR-Cas13の機能・構造・応用
２. 新規ゲノム編集ツールCRISPR-Cas3
３. ゲノム自己修復
４. テーラーメイド医療を目指したゲノム編集iPS細胞
５. 生体内ゲノム編集治療技術の開発
６. ゲノム編集による遺伝子治療
■ Information from Industry
・Nucleofector™ を利用した最新ゲノム編集技術
・エレクトロポレーションによるゲノム編集の簡便化
・GenomONE-GE を用いた免疫細胞のCRISPR-Cas9ゲノム編集
・「ガッテン！」が乳酸菌業界に与えた衝撃暴かれた乳酸菌の正体
■ 研究者の最新動向
・DNA結合タンパク質研究の最前線／鎌形 清人
・ゲノム編集技術による遺伝子治療のさらなる展開
・エピゲノム編集による新しい疾患モデル動物
・非ヒト霊長類の1種であるカニクイザルを用いたヒト疾患モデリング
・CRISPR-Casシステムを用いた骨髄腫の悪性化に関わる分子機構の解明
・超音波応答性ナノバブルを用いた核酸・遺伝子デリバリーシステムと
ゲノム編集への応用の可能性
・集団ゲノムデータに基づくことによる遺伝子治療の展望
・非神経細胞型アセチルコリン受容体を介した腸幹細胞の分化・増殖制御機構の解明
・ランダム挿入反応の分子機構と完全阻害
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