家庭医からER医まで 高齢者に寄り添う診療 学ぼうGeriatric Mind

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2020-06-01
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 9784765318303
電子書籍版: 2020-06-01 (第1版第1刷)
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4,180 円(税込)

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商品紹介

すべての現場で役に立つ高齢者診療に特化した一冊! 高齢者診療を苦手としている若手医師、研修医をはじめ、総合診療を行う皆さんに向け、高齢者診療の基本的な考え方をまとめました。家庭医学・老年医学の豊富な経験と知識を持った救急医が、高齢患者への初期対応、管理術、よくある症状などのほか、Geriatric Mindを解説しています。「嫌々、適当」に高齢者を診ないで、この本で高齢者の診療が楽しいと感じられるようになってください。

目次

  • Chapter 1:Approach:初期対応のコツ
     1.主訴がわからない
     2.熱はなかったよね? 高齢者バイタルサインの謎
     3.痛くないって言ったじゃないか!
     4.急がば回れ
     5.社会的入院は無意味だ―認知症患者の救急
     6.やっぱり外せない、フレイル
     7.CGA をうまく使え!
     8.身体所見と検査のあれこれ

    Chapter 2:Management:高齢患者の管理術
     1.無駄なケア?
     2.どこまでやるの?
     3.ちょっと待て! その患者さん、ホントに決められる??
     4.患者の側に誰がいる?
     5.Too much? or Too Little??
     6.マスターしたい疼痛管理
     7.マネージメント、Start Low, Go Slow
     8.せん妄を制するものは……
     9.帰宅させる? その前に……
     10.診断と治療、その先に……

    Chapter 3:Symptomatology:よくある症状の診かた
     1.元気がない
     2.動けない
     3.様子がヘン
     4.ふらつく……
     5.転んじゃった……
     6.お腹が痛い
     7.忘れた頃の虐待
     
    Epilogue-Advance care planning

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