目次
- 新型ウイルスとの闘い
A.推奨パターン
A-1. フェイズ1:通常期(予防投与)
A-2. フェイズ2:流行時(未感染・流行地における予防)
A-3.フェイズ3:罹患発症時
A-4. アフターケア:終了のしかた、回復後の投与
B.処方と用法の解説
B-1. 発症前の予防
I 予防の基本薬
I-1:補中益気湯
I-2:玉屏風散
I-3:独活寄生丸+玉屏風散
I-4:薏苡仁・板藍根
II 高リスク者への付加
II-1:麻黄附子細辛湯
II-2:麻杏甘石湯
B-2. 罹患発症時
III 発症初期
III-1:大防風湯+麻杏甘石湯
III-2:独活寄生丸+麻黄附子細辛湯+桔梗石膏
III-3:辛夷清肺湯
IV 感染持続時
IV-1:大防風湯+神秘湯 または 独活寄生丸+炮附子+神秘湯
IV-2:重篤例
B-3.治癒後
C.生活での必須事項
D.小児への投与量
E.なぜ葛根湯や麻黄湯ではないのか
E-1. 麻黄
E-2. 桂皮
F.高熱疾患なのに清熱薬ではなくなぜ温熱薬なのか
さいごに