臨床現場に活かす! 非麻酔科医のための鎮静医療安全

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2020-07-09
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 9784784949007
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4,730 円(税込)

商品紹介

最新の鎮静医療安全の世界基準(ASA-SED2018)に準拠しています。
医学シミュレーション学会鎮静委員会の、「院内多職種連携を基盤とした鎮静トレーニング」のエッセンスを凝縮。
診療科別の鎮静管理の実際も記載しました。

目次

  • ●I 鎮静ガイドラインが示すもの
    1 鎮静の目的を理解する
    2 鎮静の危険性を認識する
    3 鎮静の適応を理解する
    4 2018年度版米国麻酔科学会「処置時鎮静ガイドライン」を理解する
    5 鎮静前の絶飲食時間を設定する
    6 鎮静前の患者説明を設定する
    7 鎮静前のリスク評価を行う
    8 鎮静中の薬剤投与の原則を理解する
    9 鎮静担当者の意義を理解する
    10 鎮静中のモニタリングを理解する
    11 鎮静終了時の注意点を理解する
    12 鎮静医療安全を各施設で構築する

    ●II 院内急変対応システムと鎮静
    1 鎮静関連の院内急変対応システムを理解する
    2 鎮静時の急変で救援依頼者と応援者の役割を理解する
    3 過鎮静時の緊急対応の基本的な考え方を理解する
    4 過鎮静による心停止時の対応を理解する

    ●III 鎮静時使用薬剤と各部署での鎮静管理の実践
    1 主な鎮静薬とその注意点を理解する
    2 主な鎮痛薬とその注意点を理解する
    3 高齢者における鎮静薬投与を実践する
    4 小児における鎮静薬投与を実践する
    5 肝機能障害患者における鎮静薬投与を実践する
    6 腎機能障害患者における鎮静薬投与を実践する
    7 処置時鎮静における局所麻酔薬の意義と注意点を理解する
    8 鎮静処置後の薬物動態を理解する
    9 歯科鎮静を実践する
    10 消化器内視鏡鎮静を実践する
    11 気管支鏡鎮静を実践する
    12 局所麻酔時の鎮静を実践する
    13 放射線領域での鎮静を実践する
    14 小児MRIの鎮静を実践する
    15 救急外来における鎮静を実践する

    ●IV 院内の鎮静医療安全向上の実践
    1 国際認証における鎮静医療安全の位置づけを理解する
    2 医療安全改善のための方策を実践する
    3 鎮静医療安全向上の教育を実践する
    4 多職種連携のための訓練を実践する
    5 シミュレーションを用いた鎮静トレーニングコースを構築する
    6 鎮静トレーニングコースの気道確保を実践する
    7 薬剤シミュレーションを実践する
    8 シナリオトレーニングを実践する
    9 院内型鎮静トレーニングコースを実践する
    10 院内型鎮静トレーニングの学習目標を設定する

    巻末資料:薬剤カードディスカッション資料,PBLDシナリオ

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