大原アトラス 5 色素性の母斑

出版社: Gakken(旧:学研メディカル秀潤社)
著者:
発行日: 2020-09-25
分野: 臨床医学:内科  >  皮膚科
ISBN: 9784780909944
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

15,400 円(税込)

商品紹介

本書は,皮膚科が誇る名医,大原國章先生の医師人生をかけて向き合ってきた母斑のすべて.母斑の分類と診断,きれいに治すための治療方針の選択,悪性の転化の可能性とみきわめについて,アトラスとして解説します.

目次

  • 1章 母斑の分類
     1.大きさによる分類
     2.後天性の母斑(母斑と日光の関係)
     3.後天性母斑の病理型
     4.後天発症だた先天型の病理パターン
     5.母斑のAckerman分類
     6.臨床上の形態から呼称される母斑
     7.母斑細胞の形態
     8.neurotization, neuroid change

    2章 特殊な母斑
     1.Spitz 母斑
     2.Sutton 母斑
     3.骨を含む母斑
     4.表皮嚢腫の併存する例
     5.毛包炎
     6.部分脂肪腫性母斑 nevus necocellularis partim lipomatodes
     7.巨大母斑(深部浸潤性)
     8.desmoplastic nevus
     9.proliferative nodule
     10.神経皮膚黒色症

    3章 部位別アトラス
     1.頭部の母斑
     2.眼瞼縁の母斑
     3.耳の母斑
     4.口唇(唇紅)の母斑
     5.手指・手掌の母斑
     6.乳頭、乳暈の母斑
     7.粘膜の母斑

    4章 爪甲色素線条(爪の母斑)
     1.幼小児の爪甲色素線条
     2.成人の爪甲色素線条も消褪することがある
     3.ダーモスコピー
     4.ダーモスコピー所見の違いのメカニズム(仮説)

    5章 母斑の経過
     1.母斑の悪性化
     2.母斑のrgression
     3.母斑の褪色
     4.小児足底母斑の経年変化
     5.中~大型の先天性母斑の色は次第に濃くなる

    6章 母斑の治療
     1.レーザー治療
     2.植皮
     3.上口唇の母斑の治療
     4.眉毛部の母斑の治療
     5.眼瞼縁の治療
     6.巨大母斑の治療

    7章 青あざ
     1.青色母斑/蒙古斑
     2.合併母斑 combined nevus
     3.太田母斑
     4.後天性真皮メラノサイトーシス
     5.伊藤母斑
     6.色素血管母斑症 phacomatosis pigmentovascularis

    8章 茶あざ
     1.扁平母斑
     2.Becker 母斑
     3.Recklinghausen 病

最近チェックした商品履歴

Loading...