図解 微生物学・感染症・化学療法 改訂2版

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2020-10-02
分野: 薬学  >  基礎薬学
ISBN: 9784525751326
書籍・雑誌
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5,720 円(税込)

商品紹介

薬学生が知っておきたい微生物・感染症と薬の知識を網羅!
薬学部で学ぶ微生物・感染症の知識は範囲が広く,覚えなければならないことも多い.また病原微生物は化学療法の主な対象となるため,臨床の現場に出ても重要である.
本書は図表による解説を中心として,読みやすさ,わかりやすさを重視している.薬剤師国家試験対策にもお勧めの一冊である.

目次

  • ◆ 薬学教育モデル・コアカリキュラム対応表

    1章 感染症概論
     A 感染症成立の要因
     B 発症からの経過
     C 発症にかかわる要因
     D 臓器別感染症
     E 近年注意すべき感染症(感染症の現状)
     F 人獣共通感染症
     G 感染症の検査と治療
     H 感染症と主な症状
     
    2章 感染症と生体防御
     A 異物の侵入を防ぐプリミティブな防御機構
     B 免疫をつかさどる臓器と組織
     C 免疫担当細胞
     D 炎症とサイトカイン
     E 自然免疫と獲得免疫
     F 液性免疫と細胞性免疫
     G 異物に対する攻撃手段
     H 感染免疫
     I 能動免疫と受動免疫
     J 過敏症(アレルギー)
     K 免疫寛容(トレランス)
     L 自己免疫疾患

    3章 細菌感染症
     A 生態系のなかでの位置づけと特徴
     B 主要な細菌と疾患
     
    4章 ウイルス感染症
     A ウイルスの一般的性状と生体応答・抗ウイルス薬
     B 主なウイルスと感染症
     
    5章 真菌感染症
     A 真菌の特徴
     B 真菌感染症(真菌症)
     C 真菌を原因としたアレルギー
     D カビ毒とキノコ中毒
     E 真菌症と感染免疫・生体防御
     F 抗真菌薬
     
    6章 原虫・寄生虫感染症
     A 原虫・寄生虫の特徴
     B 原虫・寄生虫の生活史
     C 原虫・寄生虫疾患の検査法
     D 主な原虫・寄生虫感染症の臨床
     
    7章 化学療法(抗菌薬)
     A 抗菌薬(総論)
     B 抗菌薬(各論)
     C 抗菌薬耐性の機構
     D 抗結核薬

    8章 感染防御と感染制御
     A 感染(症)対策
     B 院内感染(医療関連感染)とその対策
     C 消毒と滅菌

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