大腸EMR・ESDの基本とコツ

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2020-11-15
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784758110709
電子書籍版: 2020-11-15 (第1刷)
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商品紹介

必要な機器・器具から実際に治療を行う際の戦略まで,ポリペクトミー・EMR・ESDのすべてをまるっと解説.若手内視鏡医から集めた「現場での疑問」も多数掲載し,「そこが知りたかった!」が解決できる!

目次

  • 第1章 内視鏡治療を始める前に
     1 内視鏡治療の介助・トレーニング
      Q1. ルーチン検査の際にESDでの操作練習になる工夫はありますか?
      Q2. 長時間ESDを行っても術者が疲れない工夫はありますか?
     2 術前・術後の管理
      Q1. 治療後のフォロー,サーベイランスは?
      Q2. 抗血栓薬内服患者の後出血リスクはどうすれば減らせますか?
      Q3. 炎症反応が上昇したり穿孔が起こった場合の術後管理は?
      Q4. 体内金属のある患者でのEMR,ESD時の安全性は?

    第2章 内視鏡治療の適応
     1 バイオプシーとポリペクトミーの適応
      Q1. クリーンコロンは必要なんでしょうか?
      Q2. CFPとCSPの使い分けを教えてください
      Q3. 0-Ⅰp型病変などの隆起型腫瘍において,HSPとEMRの使い分けを教えてください
     2 EMRの適応
      Q1. 微妙な大きさの病変について,どう切除すべきか悩みます
      Q2. 分割EMRに対する日本と海外の考え方の違いを教えてください
      Q3. EMR-Lの適応は?
     3 ESDの適応
      Q1. precutting EMR・hybrid ESDの適応と注意点を教えてください
      Q2. cT1b癌に対する切除生検目的のESDを施行してよいでしょうか?
      Q3. ESDではなく最初から外科手術に回すべき症例を教えてください
     4 切除標本の取扱い・追加手術の点墨
     5 内視鏡切除術後サーベイランス
      Q. 切除した場所がわからない場合に,どう対応したらよいですか?

    第3章 内視鏡治療に必要な機器・器具
     1 治療用スコープの種類と選び方
      Q1. 挿入困難な深部大腸におけるESDの手段は?
      Q2. ESD中にレンズが曇って視野が悪化した際の対処方法は?
     2 局注針・局注液の種類と選び方
      Q1. 局注針は細いほうがよいのでしょうか?
      Q2. 比較的サイズの大きい病変に対するEMRの際にムコアップ®の適応は
         どうなんでしょうか?
     3 フードの種類と選び方
      Q1. 内視鏡挿入時にフードの必要な状況を教えてください
      Q2. 大腸EMR施行時に平行フードを装着するかどうかの判断基準を教えてください
     4 スネアの種類と選び方
      Q. 山野先生の好み(頻用する形態や大きさ)を教えてください
     5 ナイフの種類と選び方
      Q1. 大腸ESDをはじめて行う際にどのナイフを選んだらよいですか?
      Q2. ESD用ナイフの使用に際して,介助者の慣れは必要でしょうか?
     6 クリップの種類と選び方
      Q1. S-O clip® をいつどこにかけるか,適切なタイミングを教えてください
      Q2. 牽引クリップなど補助デバイスの選択はどうすればいいですか?
     7 高周波手術装置の設定
      Q. 対極板貼り付け部位はどこにすればよいですか?
     8 送気装置の設定
      Q. どの程度の呼吸障害や心疾患があればCO2送気を使用すべきではないかなど,
        基準があれば教えてください

    第4章 ポリペクトミー
     1 基本戦略と手技の実際
      Q1. 太い有茎性ポリープに対する内視鏡治療のコツを教えてください
      Q2. CFPで一括切除するコツは?
      Q3. cold snare polypectomyの遺残を減らすコツを教えてください
     2 困難症例への対応
      Q1. アプローチしにくいポリープ切除のコツや工夫はありますか?
      Q2. 予定したポリープがどうしても見つからない場合はどうしたらよいですか?

    第5章 EMR
     1 EMR の基本戦略
      Q1. EMR に適した体位はありますか?
      Q2. 局注液の選択方法は?
      Q3. non-lifting sign陽性の場合はどうすればよいですか?
      Q4. スネアはどのように選べばよいですか?
      Q5. 分割EMRの際は病変のどの部分から切除を開始すればよいですか?
      Q6. 分割EMRにはどんな大きさのスネアが適していますか?
     2 部位別EMR テクニック
      Q1. ヒダ上の病変で穿孔しないためのテクニックを教えてください
      Q2. S状結腸の病変の場合,どうしてもヒダ裏になってしまうことがあります.
         その際の対処法を教えてください
     3 局注のストラテジー
      Q1. どれくらい膨隆すれば局注は終了でしょうか?
      Q2. 病変中央に局注してもよいでしょうか?
      Q3. 局注が失敗したとき(うまく膨隆しないとき,
         病変が反対を向いてしまったとき)のリカバリー法を教えてください
      Q4. 大腸EMR で分割切除になってしまった場合,追加局注の方法やコツはありますか?
     4 スネアリングのコツ
      Q1. スネアが滑るときの対処法を教えてください
      Q2. 適切な通電時間はどれくらいを目安にしたらいいでしょうか?
      Q3. 筋層をつかまないコツ,筋層をつかんだときの感覚を教えてください
      Q4. スネア先端を用いた露出血管の焼灼のコツを教えてください
     5 切除後潰瘍の観察と処置
      Q1. 切除後潰瘍観察時の注意点を教えてください
      Q2. 切除後潰瘍を縫縮すべき状況を教えてください
     6 難易度の高い病変への対応
      Q. UEMRが有効な病変とそのコツを教えてください

    第6章 ESD
     1 ESDの基本戦略
      Q1. スコープ反転可能な場合と不能な場合での戦略の違いを教えてください
      Q2. 先端系デバイスを安定して動かすスコープの振り方を教えてください
      Q3. うまく粘膜下層に潜るコツを教えてください
     2 困難部位のESDテクニック
     3 局注のストラテジー
     4 切開・剥離
      Q1. マーキングは必要ですか?
      Q2. T1癌に必要な剥離深度と安全性の兼ね合いはどうすればよいでしょうか?
      Q3. 筋層損傷時の対応を教えてください
      Q4. 巨大病変をうまく肛門から取り出すにはどうしたらよいでしょうか?
      Q5. 切除病変のベストなピンの貼り付け方を教えてください
     5 潰瘍底の処置と創部縫縮
      Q1. 後出血予防のための効果的な方法は?
      Q2. 遅発性穿孔を起こさないための注意点は?
     6 高度線維化例への対策
      Q1. 線維化以外の治療困難病変の特徴を教えてください
      Q2. 術前に線維化を予想することはできますか?

    第7章 EMR・ESD 手技のトラブルシューティング
     1 蠕動・呼吸性変動や心拍動が強い場合の対応
      Q1. 蠕動が強い場合はどうすればいいですか?
      Q2. 呼吸性変動や心拍動が強い場合はどうすればいいですか?
      Q3. 鎮静や全身麻酔は行う必要がありますか?
      Q4. 肛門が弛緩して管腔が広がらない場合はどうすればいいですか?
     2 スコープ操作
      Q1. 病変を6時方向に持ってくることはできますが,その位置をキープすることが難しいです.
         コツを教えてください
      Q2. 病変を必ず6時方向に持ってきた方がよいでしょうか?
         病変が正面視となったときどうすればよいですか?
      Q3. 反転するか順方向で切除するかの判断を教えてください
      Q4. 病変を見失ったときはどうすればよいですか?
      Q5. 内視鏡をpushした状態で鉗子孔に処置具を出し入れしているときに,
         スコープが抜けてきます.どうしたらよいですか?
      Q6. 胃ではESDの距離感とEMRの距離感が違いましたが…
     3 複数病変の切除ストラテジー
      Q1. 1回で何個まで,どこまで切除しますか?
      Q2. 病変が複数ある場合の効率的な回収法について教えてください
     4 non-lifting sign陽性
      Q. non-lifting sign陽性のときは,どうしたらよいでしょうか?
     5 吸引回収の是非
      Q. EMRやポリペクトミー症例での吸引回収はしてもよいですか?
     6 痛覚への対策
      Q. 歯状線にかかる病変に対する内視鏡治療において,
        痛覚への対策はどうしたらよいでしょうか?
     7 通電してもなかなか切れないとき
      Q. EMRの際,スネアリング後に通電してもなかなか切除できない場合の対処法は?
     8 偶発症対策(1)穿孔
      Q1. クリップの開く幅より大きな穿孔を縫縮する際のコツは?
      Q2. PGAシートを使用する際のコツを教えてください
     9 偶発症対策(2)出血
      Q1. ESD中の多量出血時の対応を教えてください
      Q2. クリップを使用した症例での後出血時の対応はどうしたらよいですか?
     10 ESD後狭窄の対応
      Q. ESD後狭窄の対応を教えてください
     11 EMR後に局所遺残が疑われた場合
      Q. 切除後に局所遺残が疑われた際の対応は?
     12 撤退を考慮する場面

    第8章 Case Study
     Case1 ポリペクトミーか? EMRか?
     Case2 スネアリング困難となった病変への対応は?
     Case3 precutting EMRか? hybrid ESDか?
     Case4 ヒダ裏病変をどのように治療するか?
     Case5 下り坂に存在する病変のEMRは?
     Case6 深達度診断は? 治療方針は?
      Column 直腸T1癌に対する確実な局所切除法~peranal endoscopic myectomy(PAEM)~
     Case7 術中に線維化が見つかったときの対応は?
     Case8 痔核を有する直腸RbにESDを行うか?

この書籍の参考文献

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第1章 内視鏡治療を始める前に

P.21 掲載の参考文献
P.29 掲載の参考文献
1) 日山亨, 他 : インフォームド・コンセントの重要性. 「症例で身につける消化器内視鏡シリーズ大腸EMR・ESD 改訂版」 (田中信治/編), pp174-175, 羊土社, 2014
2) 田中信治, 他 : 大腸ESD/EMRガイドライン (第2版). Gastroenterol Endosc, 61 : 1321-1344, 2019
3) 「大腸ポリープ診療ガイドライン 2020 (改訂第2版)」 (日本消化器病学会/編), 南江堂, 2020
5) 小原勝敏, 他 : 内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン. Gastroenterol Endosc, 55 : 3822-3847, 2013 (https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/55/12/55_3822/_pdf)
6) 藤本一眞, 他 : 抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン. Gastroenterol Endosc, 54 : 2075-2102, 2012 (http://minds4.jcqhc.or.jp/minds/gee/20130528_Guideline.pdf)
7) 加藤元嗣, 他 : 抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン直接経口抗凝固薬 (DOAC) を含めた抗凝固薬に関する 追補2017. Gastroenterol Endosc, 59 : 1547-1558, 2017

第2章 内視鏡治療の適応

P.37 掲載の参考文献
5) Hotta K, et al : Large-scale questionnaire on the usage of cold snare polypectomy for colorectal polyps in Japanese clinical practice. Dig Endosc : doi : 10.1111/den.13748, 2020
11) 斎藤豊, 他 : 大腸内視鏡スクリーニングとサーベイランスガイドライン. Gastroenterol Endosc, 62 : 1519-1560, 2020
12) 竹内洋司, 七條智聖 : 5 mm 以下のポリープ (1) 経過観察を推奨する根拠が乏しいと考える立場で. 臨床消化器内科, 34 : 1075-1081, 2019
P.44 掲載の参考文献
1) 樫田博史, 他 : ポリペクトミー, コールドポリペクトミー, EMR, 分割EMR. 「消化器内視鏡ハンドブック 改訂第2版」 (日本消化器内視鏡学会/監, 日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会/責任編集), pp394-405, 日本メディカルセンター, 2017
2) 樫田博史 : 大腸ポリペクトミー・コールドポリペクトミー・EMRのコツ. Gastroenterol Endosc, 59 : 311-325, 2017
3) 田中信治, 他 : 大腸ESD/EMR ガイドライン (第2版). Gastroenterol Endosc, 61 : 1321-1344, 2019
4) 樫田博史 : III. 実際の治療 3. 内視鏡的粘膜切除術 (EMR). 「消化器内視鏡技師のためのハンドブック 改訂第7版」 (日本消化器内視鏡学会/消化器内視鏡技師制度委員会/監), pp166-175, 医学図書出版, 2016
5) 樫田博史 : 大腸NET に対する内視鏡治療の適応と実際. 消化器内視鏡, 28 : 1802-1809, 2016
P.50 掲載の参考文献
1) 田中信治, 他 : 大腸ESD/EMRガイドライン (第2版). Gastroenterol Endosc, 61 : 1321-1344, 2019
2) 平尾雅紀, 他 : 胃の腫瘍性病変に対する内視鏡的切除法. Gastroenterol Endosc, 25 : 1942-1953, 1983
3) 岡志郎, 他 : 大腸T1 (SM) 癌に対する内視鏡的摘除の現況と将来展望. Gastroenterol Endosc, 58 : 1311-1323, 2016
P.59 掲載の参考文献
1) 上杉憲幸, 菅井有 : 大腸内視鏡切除標本の病理診断における断端の問題点. 大腸癌FRONTIER, 4 : 69-73, 2011
2) 田邉寛, 岩下明徳 : 大腸癌の病理検査・診断 内視鏡切除標本の取り扱い方 -正確な病理診断のために-日本臨牀 (増刊), 73 : 341-345, 2015
3) 山里哲郎, 他 : 内視鏡切除で得られた検体の取り扱い. 消化器内視鏡, 28 : 946-952, 2016
4) 「ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程」 (日本病理学会 ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程策定ワーキンググループ/作成), 日本病理学会, 2019
5) 「大腸癌取扱い規約 第9版」 (大腸癌研究会/編), 金原出版, 2018
8) 石原聡一郎, 他 : 大腸癌の術前内視鏡に外科医が求めるもの. 消化器内視鏡, 28 : 1992-1998, 2016
9) 「大腸癌治療ガイドライン 医師用 2019年版」 (大腸癌研究会/編), 金原出版, 2019
10) 遠藤俊吾, 他 : 腹腔鏡補助下大腸切除術における病変部位同定のための点墨の工夫. 日本大腸肛門病会誌, 52 : 372-373, 1999
11) 松本主之, 飯田三雄 : 点墨法. 胃と腸, 31 : 289, 1996
12) 濱崎尚子, 他 : 下部消化管内視鏡下点墨法の工夫-点墨法と点墨剤の検討. 日本大腸肛門病会誌, 52 : 369-171, 1999
13) 金川泰一朗, 他 : 腹腔鏡補助下大腸切除術のための点墨法の工夫. 日鏡外会誌, 7 : 676-679, 2001
P.65 掲載の参考文献
9) 「大腸癌治療ガイドライン 医師用 2019年版」 (大腸癌研究会/編), 金原出版, 2019
10) 田中信治, 他 : 大腸ESD/EMRガイドライン (第2版). Gastroenterol Endosc, 61 : 1323-1344, 2019
11) 「大腸ポリープ診療ガイドライン 2020 (改訂第2版)」 (日本消化器病学会/編), 南江堂, 2020
14) 斎藤豊, 他 : 大腸内視鏡スクリーニングとサーベイランスガイドライン. Gastroenterol Endosc, 62 : 1519-1560, 2020

第3章 内視鏡治療に必要な機器・器具

P.69 掲載の参考文献
P.78 掲載の参考文献
1) 山野泰穂, 他 : 治療機器の工夫・改良 (2) 局注における進歩-デバイスを中心に. INTESTINE, 11 : 535-539, 2007
2) オリンパス配布パンフレット : 大腸EMRの局注における局注針選択の重要性
4) 多田正弘, 他 : Strip-off biopsyの開発. Gastroenterol Endosc, 26 : 833-839, 1984
7) 女屋純一, 他 : 内視鏡的粘膜下層剥離術に用いる粘膜下注入材としてのヒアルロン酸ナトリウムの有用性の基礎的検討. 消化器内視鏡, 20 : 242-248, 2008
9) 草野徹, 他 : 胃ESDにおける粘膜下注入材としての0.6 %アルギン酸ナトリウムの検討. Gastroenterol Endosc, 56 : 2028-2037, 2014
P.82 掲載の参考文献
1) 鈴木憲次郎, 他 : 先端フードを使用した挿入法の利点. INTESTINE, 24 : 144-148, 2020
2) 金子巌 : 内視鏡装着フード. 「見逃しのない大腸内視鏡の挿入・観察法」 (田中信治/監, 永田信二, 岡史郎/編), pp143-145, 日本メディカルセンター, 2012
4) 田中信治 : 高度線維化症例に対する対策. 「症例で身につける消化器内視鏡シリーズ 大腸EMR・ESD 改訂版」 (田中信治/編), pp160-165, 羊土社, 2014
P.89 掲載の参考文献
2) 山野泰穂, 他 : EMR の必要性と手技のコツ/ピットフォール (2) 大腸EMRスネアの選択. INTESTINE, 14 : 133-138, 2010
3) 吉田冴子, 他 : 有限要素法を用いた電気メスの伝導電流による植込み型心臓ペースメーカに対する電磁干渉評価法. 医療機器学, 84 : 343-348, 2014
P.93 掲載の参考文献
3) Boda K, et al : Real-world learning curve analysis of colorectal endoscopic submucosal dissection : a large multicenter study. Surg Endosc : doi : 10.1007/s00464-019-07104-2, 2019
P.103 掲載の参考文献
P.119 掲載の参考文献

第4章 ポリペクトミー

P.127 掲載の参考文献
P.135 掲載の参考文献

第5章 EMR

P.145 掲載の参考文献
1) 樫田博史, 他 : ポリペクトミー, コールドポリペクトミー, EMR, 分割EMR. 「消化器内視鏡ハンドブック 改訂第2版」 (日本消化器内視鏡学会/監, 日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会/責任編集), pp394-405, 日本メディカルセンター, 2017
2) 樫田博史 : 大腸ポリペクトミー・コールドポリペクトミー・EMRのコツ. Gastroenterol Endosc, 59 : 311-325, 2017
3) 樫田博史 : EMR/ERMR-局注, スネアリングの達人になるために. 消化器内視鏡, 23 : 289-295, 2011
4) 樫田博史 : 大腸ポリペクトミー・EMRに用いる処置具の使い分け 総論. 消化器内視鏡, 27 : 1263-1270, 2015
5) 樫田博史 : 大腸におけるEPMR (endoscopic piecemeal mucosal resection) のコツ. Gastroenterol Endosc, 54 : 3828-3836, 2012
P.155 掲載の参考文献
1) 樫他博史 : 局注のコツとポイント. 「症例で身につける消化器内視鏡シリーズ大腸EMR・ESD 改訂版」 (田中信治/編), pp75-78, 羊土社, 2014
2) 草場喜雄, 他 : EMRで一括切除するには. 消化器内視鏡, 31 : 250-255, 2019
3) 岡志郎 : EMRの実際とピットフォール. 「症例で身につける消化器内視鏡シリーズ大腸EMR・ESD 改訂版」 (田中信治/編), pp102-106, 羊土社, 2014
4) 岡志郎, 田中信治 : 遺残させない分割EMR. 消化器内視鏡, 31 : 256-260, 2019
P.172 掲載の参考文献
P.179 掲載の参考文献

第6章 ESD

P.188 掲載の参考文献
P.197 掲載の参考文献
P.202 掲載の参考文献
P.222 掲載の参考文献
1) 田中信治, 他 : 大腸ESD/EMRガイドライン (第2版). Gastroenterol Endosc, 61 : 1321-1344, 2019
8) 斎藤豊, 他 : 大腸-6) ESD. 「消化器内視鏡ハンドブック 改訂第2版」 (日本消化器内視鏡学会/監, 日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会/責任編集), pp406-416, 日本メディカルセンター, 2017
13) 西澤俊宏, 他 : 内視鏡治療後の縫縮術のコツ. Gastroenterol Endosc, 59 : 1437-1443, 2017
20) 平賀裕子, 他 : 2 チャンネルスコープなしで可能な内視鏡的巾着縫合法のためのデバイスの開発. Gastroenterol Endosc, 59 : 205-206, 2017
P.231 掲載の参考文献

第7章 EMR・ESD手技のトラブルシューティング

P.233 掲載の参考文献
P.243 掲載の参考文献
P.244 掲載の参考文献
P.247 掲載の参考文献
P.249 掲載の参考文献
P.257 掲載の参考文献
1) 田中信治, 他 : 大腸ESD/EMRガイドライン (第2版). Gastroenterol Endosc, 61 : 1321-1344, 2019
3) 吉井新二, 他 : X. (2) 切除後潰瘍と穿孔縫縮法のコツと注意点 c. Ring-clip による縫合法. INTESTINE, 22 : 193-196, 2018
4) 小原英幹, 他 : 出血, 穿孔, 瘻孔に対するOver-The-Scope Clip使用のコツ. Gastroenterol Endosc, 60 : 1598-1610, 2018
5) 滝本見吾, 他 : ポリグリコール酸シート・フィブリン糊併用法のコツ. Gastroenterol Endosc, 57 : 2543-2550, 2015
P.269 掲載の参考文献
P.270 掲載の参考文献
1) 岡志郎 : 分割EMR の適応. 「症例で身につける消化器内視鏡シリーズ 大腸EMR・ESD 改訂版」 (田中信治/編), pp58-62, 羊土社, 2014
P.275 掲載の参考文献

第8章 Case Study

P.280 掲載の参考文献
P.285 掲載の参考文献
1) Ishigaki T, et al : Treatment policy for colonic laterally spreading tumors based on each clinicopathological feature of 4 subtypes : actual status of pseudo-depressed type. Gastrointest Endosc : doi : 10.1016/j.gie.2020.04.033, 2020
2) 田中信治, 他 : 大腸ESD/EMRガイドライン (第2版). Gastroenterol Endosc, 61 : 1321-1344, 2019
P.290 掲載の参考文献
4) 吉田直久, 他 : 20 mm 以上 (あるいは30 mm 以上) のSSA/Pは一括切除が必要か? -Yes. 消化器内視鏡, 31 : 1492-1497, 2019
P.293 掲載の参考文献
P.297 掲載の参考文献
P.301 掲載の参考文献
1) 「大腸癌治療ガイドライン 医師用 2019年版」 (大腸癌研究会/編), 金原出版, 2019
2) 味岡洋一, 他 : 早期大腸癌の内視鏡治療の適応拡大 (1) T1b癌 (1,000 μ m 以深SM癌) リンパ節転移リスク層別化の検討. 「大腸疾患NOW2016大腸癌の診断と治療update」 (杉原健一/編集主幹), pp63-68, 日本メディカルセンター, 2016
P.306 掲載の参考文献
P.310 掲載の参考文献
P.313 掲載の参考文献

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