酵素標的・増感放射線療法 KORTUC

出版社: 篠原出版新社
著者:
発行日: 2020-10-19
分野: 臨床医学:一般  >  放射線/核医学
ISBN: 9784867058046
書籍・雑誌
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8,800 円(税込)

商品紹介

前 高知大学放射線科教授 小川恭弘先生が自らほぼ独力で開発してきた放射線増感剤を用いた新しいがん放射線治療法である KORTUC .その臨床経験が,前回の1冊目から5年を経て2冊目の本として発刊.5年間の経験を集積して再び世に問う意義深い内容.

目次

  • 序章 最近のKORTUCの展開

    第1章 KORTUC基礎研究の進歩
     1.マウス腫瘍を用いたKORTUCの基礎的研究
     2.犬および猫の頭頸部腫瘍に対するKORTUC治療の経験
     3.Indoscopic ultrasoud-guided fine needle injectionを用いた
       ミニブタ膵臓への過酸化水素注入の初期的検討

    第2章 KORTUC臨床研究の進歩
     1.長崎県島原病院におけるKORTUC臨床の実際
     2.大阪医科大学のKORTUC治療の現状
       a)リニアックエックス線・電子線治療におけるKORTUC治療
       b)小線源治療におけるKORTUCによる増感
     3.東京放射線クリニックのKORTUC治療の現状
     4.名古屋市立大学におけるKORTUC治療の現状
     5.島根大学でのKORTUC治療の現状

    第3章 KORTUCの現状と未来への展開
     1.KORTUC英国臨床治験の最新情報
     2.KORTUCの将来展望

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