PET/MRIの臨床

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2020-12-25
分野: 臨床医学:一般  >  放射線/核医学
ISBN: 9784787824691
書籍・雑誌
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商品紹介

PET/MRIは蠕動による位置ズレもなく,異なるモダリティによる同時撮像ができるため診断能が高い.また被曝もないこともあり非常に有用性が高いといえる.導入施設がまだ少ない中,PET/MRI装置を導入した各施設やメーカーが情報交換を行うワーキンググループを結成.
本書では,装置の特長や検査の手順,各部位別の画像の実際や今後の展望などについて,ワーキンググループのメンバーが丁寧かつ詳細に解説.

目次

  • 第1章   PET/MRIの現状
    ■世界および国内におけるPET/MRIの開発および稼働状況

    第2章   PET/MRI装置の概要・特長,減弱補正
    A   GEヘルスケア   SIGNATM   PET/MR
    B   フィリップス・ジャパン   Ingenuity TF PET/MR
    C   シーメンスヘルスケア   Biograph mMR

    第3章   PET/MRI検査の手順・方法
    ■PET/MRIの特徴,撮像手順,全身撮像

    第4章   臨床各領域での有用性と画像の実際
    A   脳
    B   頭頸部
    C   肺野
    D   縦隔
    E   乳腺
    F   腹部
    G   骨盤内臓器
    H   骨軟部
    I   骨髄・造血系
    J   検診・ドック

    第5章   PET/MRI診療ガイドラインに関して
    ■ガイドライン改訂を読み解く

    第6章   臨床研究の現状
    A   各施設での現状・動向
    B   グローバルでの動向

    第7章   今後の可能性と期待できること,期待すること
    A   脳
    B   腫瘍

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