あなたも名医! 輸液製剤の種類と使い方【電子版付】
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目次
- 第1章 総論
1 輸液はどうしてこれほどの種類があるのか?
2 体液はどのような組成で,どのように維持されているのか?
3 体液を評価するために必要な病歴,身体所見と検査(ルーチン検査を主体に)
4 必要な輸液の量と内容,スピードはどのように決まるか?輸液中は何をモニターすればよいか?
第2章 各論
A:主な輸液製剤の種類と適応―どんな差があるのか理解しよう
1 細胞外液(生理食塩水,各種リンゲル液,代用血漿増量剤)
2 低張輸液(開始液,維持液)
3 自由水輸液(5%ブドウ糖)
4 その他の電解質輸液製剤
(10%塩化ナトリウム,重炭酸ナトリウム,カリウム製剤,リン製剤,微量元素など)
5 栄養輸液(末梢,中心静脈,アミノ酸,脂肪乳剤)
6 利尿薬の種類と使い方
B:現場での輸液の使い方
1 外来診療の輸液
2 救命救急の輸液
3 集中治療室の輸液
4 周術期の輸液(輸血含む)
5 癌患者の輸液
6 小児の輸液
C:特殊な病態の輸液
1 慢性腎臓病患者(透析患者を含む)の輸液
2 急性腎障害患者の輸液
3 糖尿病患者の輸液(DKA含む)
4 心不全患者の輸液
5 脱水症患者の輸液
D:輸液に関するトピックス
1 不適切な輸液によって生じる病態
2 輸液によって造影剤腎症は防げるか?
3 輸液製剤の誤投与の予防(内容,投与速度など)