健康な歯とあごをつくろう

出版社: ヒポ・サイエンス出版
著者:
発行日: 2020-12-25
分野: 歯科学  >  歯科学一般
ISBN: 9784904912126
書籍・雑誌
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商品紹介

生まれたばかりの永久歯は、根も小さく、エナメル質もとても弱い。
どんな食べ物を、どうやって食べるのか、どうやって口の中をケアするのか、本書は、子ども自身が、よい歯・よいアゴづくりの習慣を身につけるための楽しい練習帳です。

目次

  • パート1
    こどもたちへの目次
    むかし、むかし、アゴはとっても大きかった
    赤ん坊の乳歯がピョコンと飛びす
    なんで生えかわるの?
    お 口の七つ道具
    ベロの居場所は天井
    むかしの歯は、大人の歯は、 親知らず
    ギューギュー詰めはよくない
    歯は、チームでしごとをする
    歯には、トラックを引っ張るパワーがある
    歯はよく動く
    アゴをちょっとだけ大きくしよう
    キシリトールガムをかもう
    むし歯は、どうしてできるんだろう
    いい菌もいっぱいいる

    パート2
    歯の生え替わりが教えてくれるもの━━親は子どもによって育てられる
    歯の交換期の大切さ━━骨は入れ替わるが、歯は一生もの
    健全な永久歯列は一生の財産━━あごは自力で育てる
    不正咬合について━━学童期は予防のチャンス
    歯並びと噛み合わせは違う━━歯を失う原因の一つが不正咬合
    遺伝と環境━━あごの形は遺伝要因が大きい
    上下のあごの成長パターン━━学童期には上あごの成長を助ける
    全身の成長とあごの形━━歩き、走り、遊ぶことも歯を育てる
    乳歯の不正咬合は自然に治ることが多い━━指しゃぶりも大切な時期がある
    形態と機能は車の両輪━━悪い力をかけずに、良い力を
    矯正歯科治療に保険を━━保険医療にはいろいろな矛盾
    予防、美容には保険が利かない━━保険医療は予防には利かない
    保険適応だけが解決策ではない━━安易な歯科依存の前に予防を
    お母さんたちから教えられる━━夜の授乳でできるむし歯は治る
    矯正治療にも問題が━━時間も費用も身体的負担もある
    ガムで治る不正咬合がある!━━不正咬合がなくても健康効果がある
    子どもの歯は高齢期まで影響する━━20 歳までに歯の健康の基礎を
    アレルギー性鼻炎と不正咬合━━口呼吸を治すことから
    唇の力、舌の力━━ベロは口の天井に
    歯科医院との付き合い方━━歯科医を、歯の健康のアドバイザーに
    自分の歯を大切にするということ━━自分の歯を観察する習慣をつける
    受験期のリスク━━脳血流を促すキシリトールガム
    子育ての目標は、親が不要になること━━手を離しても目は離さないで
    子どもの自立と親の自律━━子どもの自立心が歯を丈夫にする
    歯との付き合いは人生で役立つ━━歯科医も患者さんと心を合わせたい

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