月刊薬事 63/1 2021年1月号
出版社: |
じほう |
発行日: |
2021-01-01 |
分野: |
薬学
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雑誌
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ISSN: |
00165980 |
雑誌名: |
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特集: |
がん疼痛治療薬の新しい使い方 |
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目次
- 特集 新ガイドラインでこう変わった!
がん疼痛治療薬の新しい使い方
■特集にあたって
■痛みを深く理解する――痛みによる免疫コントロールシステムへの影響
■がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2020年版――臨床で活用するために
■非オピオイド鎮痛薬――非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)、アセトアミノフェン
■オピオイド鎮痛薬――弱オピオイド
■オピオイド鎮痛薬――強オピオイド
■副作用対策――悪心・嘔吐、眠気、せん妄
■副作用対策――便秘
■鎮痛補助薬――抗うつ薬、Ca2+チャネルα2δリガンド、ケタミン、
抗けいれん薬、抗不整脈薬、ステロイド
■新規鎮痛薬――Ca2+チャネルα2δリガンド:ミロガバリン
■骨転移痛の緩和ケア
■化学療法による痛み
取材
●フロントページ 確認テストを用いた患者指導でMTXの理解度が向上、有害事象を防止
天理よろづ相談所病院(奈良県天理市)
●Report コロナ禍で重要課題の薬薬連携、薬局薬剤師向けのオンラインがん治療研修会を開催
国立がん研究センター中央病院薬剤部
連載
●グラトレ[10]
急性期脳梗塞で入院中の85歳・女性。入院4日目発熱と白血球上昇、CRP上昇。
明確な感染症は特定できず。嘔吐があり、誤嚥性肺炎を想定しセフトリアキソン開始。
入院6日目に入院4日目提出(セフトリアキソン開始前)の血液培養陽性。提案は?
●ゆる~く覚える配合変化[5]
なぜオメプラール注用やタケプロン静注用は5%ブドウ糖液が大丈夫なのに
フィジオ35輸液で配合変化が起こるの?
●新連載 多職種によ~く伝わる 薬学的思考を活かした診療録記載のまとめ方[1]
伝わる副作用モニタリングの提案
●オレの失敗を超えていけ しくじり処方提案[9]
循環器領域――抗凝固薬と抗血小板薬の適正使用でのしくじり
●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[33]
薬の起源
●超実践的! だれでも使える心理療法のエッセンス[5]
例外探しの質問
●児童精神科医が伝えたい 子どものメンタルヘルス[13]
世界の子どものメンタルヘルス――フィリピン共和国での事業を通じて
●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[40]
変化の兆しか? 医薬品値引率の地域格差
●添付文書からRMP、審査報告書まで 新薬ななめ読み[3]
エンレスト錠50mg、100mg、200mg(サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)
●ジャーナルクラブの広場