BIO Clinica 36/4 2021年4月号
目次
- 特集 神経修復・再生の最前線
TOP （巻頭言）中枢神経再生治療開発の最前線
・総論 複合的治療開発が開く未来
・成体脳における新生ニューロンの移動メカニズムと治療応用
・中枢神経の修復・再生のための治療薬の開発
・コンピューターインターフェイスによる損傷神経の再配線
・Muse 細胞を用いた神経再生医療の実現
・脊髄損傷に対する再生医療の最先端 －iPS 細胞を用いた細胞移植－
HISTORY
・自己抗体と膠原病（3）
関節リウマチの自己抗体
NEWS FROM INDUSTRY
・抗RGMa 抗体MT-3921 の脊髄損傷治療薬としての可能性
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!
BIOLOGY TOPICS
・神経前駆細胞移植を使用した脊髄損傷後神経回路形成の現状と課題
・補償光学カメラによる視神経萎縮疾患の微小嚢胞様黄斑変性観察
・人工臓器をin vitroで作製する～ドナー不足の解消の切り札として～
・ヒト神経変性疾患の進行をモデル動物で再現する試み
・髄鞘による軸索ホメオスタシス制御：遺伝子改変マウスの研究から
・骨格筋萎縮の新たな分子機構の解明
CLINICAL TOPICS
・脊髄性筋萎縮症患者の骨折リスク
・傷害血管における血管内皮の再生から再生医療まで
・頭蓋骨由来間葉系幹細胞を用いた神経再生医療とロボティクスリハビリテーション
・中脳ドパミン神経の機能再生治療法の開発
・脊髄損傷に対するMuse細胞移植療法
・幹細胞を用いた難治性呼吸器疾患に対する肺再生治療の研究
・重症心不全に対する組織移植及び疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明の現状と展望
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