インクルーシブ授業で学級づくりという発想

出版社: クリエイツかもがわ
著者:
発行日: 2021-04-30
分野: 保健・体育  >  母性・小児保健
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

正解はひとつ、そこに続く道もひとつ、ではない
議論、異論、みんないい。多様性を認めともに生きることを基本に、子どもが安心でき、落ち着く授業・学級をつくろう。Part1は、気になる子どもの理解から授業をつくりかえるヒントがたっぷり。Part2は、教科ごとの特徴をいかした授業を提案。Part3は、実践を紹介します。

目次

  • Part1 多様性を認める発想、アタッチメント
     1 よいクラスにしたいという願い─誰にとってよいクラス?
     2 きちんとできてあたり前─ 子どもというのは足りないもの
     3 静かなクラスは「安心」─来たくなる学校、授業ですか
     4 泣き虫、怒りんぼ、それは自分勝手?─つらかったんだねと抱きかかえる
     5 きちんとしている子はよい子?─親の支配を超えて自分を出す
     6 時間がかかる気持ちの切り替え─コントロールできない気持ちを言語化する
     7 突然キレて別人に─負の感情を授業でケアする
     8 すぐに手が出る、口が出る─「止めるもう一人の自分」を育てる
     9 暴言があいさつ─興味のあることから学びへつなぐ

    Part2 授業のここを変えよう、エンパワメント
     1 授業で学級づくりってどういうこと
     2 多様な考えを認める問い、例えば国語
     3 正解主義だとクラスが荒れる?算数
     4 調べ学習と再現ドラマで楽しい社会
     5 グループ活動が基本、理科
     6 道徳は議論、異論、みんないい
     7 実技と話し合いのバランス、体育
     8 つくって壊す、スカッと図工
     9 総合は教科の発展、身体を通して他者理解
     10 座学中心の授業を変えよう

    Part3 学級がまとまる授業、壊れる授業
     1「みんな一緒」を捨てる発想─仲のよいクラスは学力も伸びる
     2 静けさを壊し、劇で活動的な授業に改造─スタンダードから子どもに合わせた学校へ
     3 授業で、モニタリングするという発想─詩を書き、多様な他者と共生

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