日本臨牀 79/5 2021年5月号
目次
- 特集 腎癌
―最新の診断と治療―
巻頭言
☆カラー図説：腎癌の病理
I．総 論
１．腎癌の疫学
２．腎細胞癌の分子生物学、発癌機序と浸潤・転移
3．腎癌の予後因子
4．海外と本邦の腎癌診療ガイドライン
II．基礎研究
１．腎癌における遺伝子変異およびリキッドバイオプシー
２．新規治療薬開発の動向
3. 進行性腎細胞癌に対する遺伝子多型に基づいたアキシチニブ血中濃度の臨床的意義
III．診断と治療
１．腎癌取りい規約 改訂第5版
２．腎癌の診断（症候、画像診断、生検を含む）
３．腎癌の病理
４．腎癌の手術療法（開放手術を中心に）
5．腎癌の手術療法（体腔鏡手術を中心に）
6．腎癌に対するロボット支援手術
7．画像ナビゲーション手術の進歩
8．転移巣切除の意義
9．複合免疫療法の時代における転移性腎細胞癌に対する一次薬物療法
10．転移性腎癌に対する薬物療法（二次治療以降）
11．術前後の補助薬物療法の意義
12．放射線療法（重粒子線治療、定位放射線治療含む）
13．局所療法（凍結療法、ラジオ波焼却術を含む）
14．積極的監視療法
IV．特 論
１．進行腎細胞癌における免疫チェックポイント阻害薬休薬の可能性について
２．非淡明細胞型腎細胞癌の薬物療法
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