目次
- 特集 移行期医療について考える
[総説]
移行期医療の現状と課題
[I.総論]
1.小児慢性特定疾病対策の現状
2.小児慢性特定疾病児童等データベースの現状と活用
3.移行期を進めるための幼小児期からの支援
4.慢性疾患と在宅医療
5.移行期医療―日本と世界の現状と課題―
6.成人内科からみた移行期医療
7.看護の立場から見た移行期医療
[II.各論(移行期医療の現状と課題について)]
1.小児内分泌疾患
2.腎疾患
3.小児血液・腫瘍疾患
4.神経・筋疾患
5.てんかん
6.先天代謝異常症
7.免疫疾患(免疫不全症等)
8.肝胆道疾患
9.消化器疾患
10.膠原病(リウマチ性疾患)
11.アレルギー疾患
12.染色体疾患(ダウン症候群)
13.発達障害
14.小児外科疾患
15.小児肝移植
[III.移行期医療の支援の実際]
1.大阪母子医療センターにおける支援の実際
2.福岡市立こども病院における支援の実際
3.千葉県こども病院―小児専門病院としての当院における移行支援の実際―
4.千葉大学医学部附属病院における支援の実際
5.東京大学医学部附属病院の移行期支援―改めて患者と向き合う―
6.済生会横浜市東部病院における支援の実際
7.焼津市立総合病院における支援の実際(てんかん)
8.近畿大学病院における支援の実際(喘息)
[IV.移行期医療における多職種との連携]
1.多職種連携の現状と今後の課題
2.小児科医とプライマリ・ケア医との連携
3.移行期医療における管理栄養士のかかわり
1)1型糖尿病患者
2)小児腎臓病患者
4.移行期医療における看護師のかかわり
1)小児がん
2)内分泌疾患―先天性副腎過形成症の成人女性への支援を通して考えたこと―
5.移行期医療における地域連携の実際(1)
6.移行期医療における地域連携の実際(2)