Dr.Fの格闘技医学 第2版

出版社: 秀和システム
著者:
発行日: 2021-07-21
分野: 臨床医学:外科  >  スポーツ医学
ISBN: 9784798063249
書籍・雑誌
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商品紹介

格闘技や武道は人間の「強くなりたい」という欲求から生まれました。そして、より強く、怪我をしないために人体の構造を学ぶ格闘技医学が生まれました。本書は、もっと強くなりたい格闘技者のために、格闘技医学の第一人者である著者が、格闘技の運動学から、選手生命の守り方まで格闘技医学をわかりやすく解説します。ハイキックに最適な関節の角度、パンチドランカーの予防など格闘技医学を知ることで、あなたはもっと強くなれます!

目次

  • Chapter 1 格闘技の運動学
     1-1 視機能と運動
      運動をリードする眼の使い方とは?
     1-2 呼吸
      戦いの場面に則した呼吸を考える
     1-3 固有感覚
      強さを支える優れた感覚
     1-4 関節角度
      強い角度で威力が変わる
     1-5 伸張反射
      一流選手が使う伸張反射とは?
     1-6 重力
      地球を味方にするか、敵に回すか
     1-7 モーターユニットとインパルス
      脳の使い方で筋のパワーが変わる
     1-8 肩甲骨と上肢
      体重移動をリードする最強の方法
     1-9 支持基底面と動き
      支持基底面の意識で動きが変わる

    Chapter 2 脳と運動
     2-1 運動イメージと格闘技
      運動はどのように生じるのか?
     2-2 脳からみた運動学習
      「上達」のカギは「修正」にある
     2-3 強さのつくり方
      強くなるメカニズムを探る
     2-4 静かなる強化
      限りない人間の可能性

    Chapter 3 KOの解剖学
     3-1 顔面編
      KOアーティストはどうやって倒すのか?
     3-2 ボディー編
      ボディーの構造の理解がKOにつながる
     3-3 下段&ローキック編
      下段でのダメージの生み出し方
     3-4 KO感覚を養成する
      倒す感覚をいかにつくるか?

    Chapter 4 選手生命を守る
     4-1 競技と消耗
      競技における最大の才能とは?
     4-2 関節の寿命
      高精度のベアリング、関節を守る
     4-3 腰の故障と負のループ
      腰を守りながら強くなる
     4-4 内科的疾患とリスク
      格闘技が抱える内科的リスクとその予防
     4-5 パンチドランカー
      ダメージをもらわないことが最上位
     4-6 危険すぎる、脳のダメージ
      脳を守るとは、生命を守ること


    ほぼ日刊イトイ新聞「強さの磨き方」
      ~7人の賢者による強さの視点~

    格闘技医学会とは?

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