目次
- 陰茎癌診療ガイドライン作成の経緯と手順
I.疫学
陰茎癌の疫学と危険因子
II.病理
1 陰茎癌の病理学的診断
2 陰茎癌の予後因子
3 陰茎癌の前癌病変
III.診断
1 局所診断
1)陰茎癌の局所診断(組織診断)
2)陰茎癌の局所診断(画像診断)
CQ1 陰茎癌が疑われる患者に対して局所治療実施前に
陰茎腫瘍生検を行うことは推奨されるか?
2 領域リンパ節診断
1)陰茎癌の領域リンパ節診断(組織診断)
2)陰茎癌の領域リンパ節診断(画像診断)
CQ2 触知可能な鼠径リンパ節を有しない症例に対し
鼠径リンパ節生検(郭清)は推奨されるか?
3 遠隔転移診断
陰茎癌の遠隔転移診断(画像診断)
4 病期診断・リスク分類
1)陰茎癌の病期分類
2)陰茎癌のリスク分類
5 腫瘍マーカー
陰茎癌の腫瘍マーカー
IV.治療
1 局所治療
1)陰茎癌の局所治療(手術)
2)陰茎癌の局所治療(放射線療法)
CQ3 早期(Ta/Tis/T1)陰茎癌患者に陰茎温存手術は推奨されるか?
2 領域リンパ節治療
1)陰茎癌の領域リンパ節治療(手術)
2)領域リンパ節に対する放射線療法
CQ4 触知する鼠径リンパ節を有する症例に対し鼠径リンパ節郭清は推奨されるか?
CQ5 鼠径リンパ節転移症例に対し骨盤リンパ節郭清は推奨されるか?
3 転移に対する薬物治療
陰茎癌転移に対する薬物療法
CQ6 切除不能および転移を有する陰茎癌に対する一次治療として
シスプラチンを含む多剤併用化学療法は推奨されるか?
4 周術期の補助治療
1)陰茎癌周術期の補助薬物療法
2)陰茎癌周術期の補助放射線療法
CQ7 リンパ節転移を有する限局性陰茎癌に対してシスプラチンを含む
多剤併用化学療法は周術期薬物療法として推奨されるか?
5 局所再発に対する治療
1)陰茎癌局所再発に対する治療(手術)
2)局所再発に対する放射線療法
6 領域リンパ節再発に対する治療
1)陰茎癌領域リンパ節再発に対する治療(手術)
2)陰茎癌領域リンパ節再発に対する放射線療法
V.経過観察
陰茎癌治療後の経過観察
VI.QOL
陰茎癌治療とQOL