消化器内視鏡 33/7 2021年7月号
目次
- 特集 胃癌診療のパラダイムシフト
序説 胃癌診療の現在・過去・未来
【総論】
●日本人のH. pylori感染率変化・高齢化に伴う胃癌のパラダイムシフト
●本邦における胃癌のパラダイムシフト―病理の立場から
【各論】
I．診断面のパラダイムシフト
●除菌後胃癌の発見・診断のコツ
《Note》除菌後胃癌のハイリスク所見とは？
●H. pylori未感染胃癌の部位と内視鏡形態
《Note》遺伝性胃癌
●自己免疫性胃炎に伴う胃癌の特徴と頻度
●胃がん検診の大改革
《Note》画像強調観察
《Topics》AIによる胃癌診断
II．治療面のパラダイムシフト
●内視鏡的切除術の変遷……松浦倫子 ほか
●手術ハイリスクのESD非治癒切除早期胃癌をどうすべきか？
●高齢社会における胃癌手術の方向性
●QOLを含めた化学療法の変化
III．解説
《Topics》『早期胃癌の内視鏡診断ガイドライン』を考える
●欧州内視鏡学会と欧州ヘリコバクター＆マイクロバイオータ研究会ほかが発行した
“MAPS II”による胃癌のマネージメント
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