循環器ジャーナル 69/4 2021年
目次
- 特集 プレシジョン・メディシン時代における腫瘍循環器学の重要性
■序章
新しい学際領域としての腫瘍循環器学――循環器医の立場から
新しい学際領域としての腫瘍循環器学――がん治療医の立場から
■I章 腫瘍循環器学とは
疫学研究からみた腫瘍循環器学の必要性
がん治療成績の向上と腫瘍循環器学の重要性
小児およびAYA世代におけるがん診療連携と腫瘍循環器学への期待
国内外における腫瘍循環器学の現状と今後の展望
■II章 がん医療の進歩と腫瘍循環器学
アントラサイクリン系の薬物療法とがん治療関連心機能障害（CTRCD）
がん放射線療法に関連した心血管合併症（RACD）
分子標的薬とがん治療関連心血管疾患（CTRCD）
がん免疫療法による心血管系の免疫関連有害事象（irAE）
腫瘍循環器領域の診療ガイドライン――国内外の現状および今後の展望
■III章 プレシジョン・メディシン時代における循環器系の予防・診断・治療技術
腫瘍循環器領域における画像診断技術の研究開発と臨床評価
腫瘍循環器領域におけるバイオマーカーの現状
腫瘍循環器領域における不整脈
血栓止血研究のアップデート
――腫瘍循環器領域における血栓塞栓症とその予防・診断・治療
腫瘍循環器領域における治療介入とその評価
――ランダム化比較対照試験からリアル・ワールド・エビデンスまで
■IV章 腫瘍循環器学 トピックス
ヒトiPS細胞技術を応用した抗がん剤の心毒性評価と個別化医療への展望
クローン性造血（CHIP）と腫瘍循環器学
腫瘍循環器リハビリテーション（CORE）
●臨床研究の進め方：ピットフォールに落ちないための工夫
研究計画書（プロトコル）・症例報告書・説明文書と同意書の3点セット：
ここが次のステップだ！(4)
最近チェックした商品履歴
Loading...