新型コロナとワクチン わたしたちは正しかったのか

出版社: 日経BP社
著者:
発行日: 2021-12-06
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784296110001
書籍・雑誌
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商品紹介

情報に、そして個々の場面での意思決定に、どう向き合っていくか。新型コロナウイルスと、それによる感染症の危機がひとたび収まったいま、この2年間を振り返り、やってきたことが正しかったのかどうかを見定める。
いま、立ち止まって考える 何が正しいのかを見極める思考法。
「正しいこと」はどうやって決まるのか。「正しい」と、誰も保障できないときにわたしたちはどう心を決めればいいのか。

目次

  • はじめに --いま、立ち止まって考える

    第1章  新型コロナを考える基礎知識
    ○ 断言する専門家がちょっとコワい理由
    ○ 確率からは逃げられないさだめ
    ○ 人間の「思い込み」を徹底的に排除する
    ○ 熱や筋肉痛は、ウイルスのせいじゃない?
    ○ 本当にコワいのは免疫系の暴走だ
    ○ じゃ、なぜ「かぜと同じ」と言う人がいるのか?

    第2章 いよいよ登場、治療薬が効くメカニズム
    ○ 治療薬があればワクチンはいらない?
    ○ 細菌よりもウイルスはやっつけにくい
    ○ 工場で抗体を増やしてカクテルに
    ○ ヒトを守りながらウイルスだけ叩くには?
    ○ ウイルスの「コピー機」を詰まらせろ!
    ○ 「薬が効く」って、実は奇跡のようなこと

    第3章 ヒトの免疫系とワクチンがタッグを組む
    ○ ワクチンは「てこの原理」的に身体を守る
    ○ ざっくりと学ぶヒトの免疫システム
    ○ 二度目に来た悪いヤツにはすぐ反応
    ○ 遺伝子工学で作るワクチン
    ○ ワクチンはどうやって細胞の中に入るのか?
    ○ 副反応が強いと効果も高い?

    第4章 「変異ウイルス」は本当にコワいのか?
    ○「変異“株”」と言ったらアウトです
    ○ ウイルスは感染するから変異する
    ○ コワい変異ばかりが起こっているわけでもない
    ○ 変異ウイルスはワクチンを効かなくするか?
    ○ そもそも「感染させる力が強い」とはどういうことか
    ○ 数式が教えるシンプルで確実な対策

    第5章 いま、そこにある新型コロナ感染対策

    ○ 感染対策は代わり映えしないのが吉
    ○ 「はしか」の伝播性は新型コロナよりずっとコワい
    ○ 大事なのは睡眠、そして栄養だ!
    ○ 思春期を過ぎたら免疫系はどんどん衰える
    ○ 「免疫力」商品を買うより、バランスよく食べよう
    ○ 感染には「ウイルス」と「人」の両面がある

    第6章 科学はどうやって「正しさ」を保証しているのだろう
    ○ 「正しい」と、どうして言えるんだ?
    ○ 先端分野の「エビデンス」には間違いも多い
    ○ 科学の「まとめサイト」を担うのが総説論文
    ○ 素人に論文のウソは見抜けません
    ○ 通訳を雇え、最低でも2人雇え
    ○ そいつは果たしてガリレオか?

    第7章 わたしたちはそこそこ“正しかった”?
    ○ 米国で現実になった「最悪の予感」
    ○ 日本は大成功している国の一つです
    ○ 国民の“優秀さ”に丸投げしたおかげ?
    ○ つまるところ、その国に合ったことしかできません
    ○ 感染症によく効く「湯かげん戦略」
    ○ 第5波はなぜ過ぎた、そして第6波は来るのか

    第8章 正しさを誰も保証できないとき、どうするべきか
    ○ イケイケどんどんになってはいけない
    ○ 怖がらなくなったら専門家はオシマイ
    ○ なぜあのときワクチンを「打たなかった」のか
    ○ ニセ科学は人の本能に同調してつけ込む
    ○ ワクチン推進派も同じワナにはまる
    ○ 迷っている人は、とことん迷って納得してほしい

    おわりに --何が正しいのかを見極める思考法

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