細菌、真菌、原虫、寄生蠕虫、節足動物、ウイルス、プリオンなどの生物学的な特徴をシンプルに解説し、それぞれの違いを比較しています。
感染症ごとに病原体の各論をまとめ、感染症と病原体の関連性を理解しやすい構成としています。
各論に事例(臨床場面ケーススタディ)を数多く掲載し、感染の発生状況や症状から病原体の特徴をつかみ、より深い理解に結び付くよう工夫しています。
感染防御機構の基礎を押さえ、身体の状態と感染症発症の関連を理解できるようにしています。
感染症の検査・治療・予防・行政の対応について解説し、実践的・社会的な視点が養えるようにしています。