がん分子標的治療 19/2 2022年1月号
| 出版社： | メディカルレビュー社 |
|---|---|
| 発行日： | 2022-01-10 |
| 分野： | 臨床医学：一般 > 雑誌 |
| ISSN： | 13476955 |
| 雑誌名： | |
| 特集： | 新しいドラッグデリバリーシステムによる抗悪性腫瘍薬 |
書籍・雑誌
目次
- Theme 新しいドラッグデリバリーシステムによる抗悪性腫瘍薬
◎State of the art reviews and future perspectives
・抗体－薬物複合体開発の発展と現状
―ドラッグデリバリーシステムの改良による抗悪性腫瘍薬の効果増強―
・抗がん剤封入高分子ミセルと免疫チェックポイント阻害薬を組み合わせた化学免疫療法
・がん間質ターゲティング療法
・乳がん領域の抗体―薬物複合体
・肺がん領域の抗体―薬物複合体
・血液疾患領域の抗体－薬物複合体
・リポゾームによるドラッグデリバリーシステム
◎Round Table Meeting
・最新の免疫腫微小環境の理解とADC、DDSの革新的イノベーション
◎Cancer biology and new seeds
・抗体－薬物複合体の治療効果を高める戦略
・光免疫療法
・EGFR exson 20 insertion mutationを標的とした薬剤（非小細胞肺がん）
・腫瘍血管の光超音波イメージング
◎Pharmacogenomics and biomarker
・Microbiomeと免疫チェックポイント阻害薬
・悪性リンパ腫に対するPI3K阻害薬
・乳がんに対するPI3K阻害薬
・BRAF&KRAS G12C阻害薬：なぜ大腸がんに効果が乏しい？
・リキッドバイオプシーを用いた個別化医療：Circulate JAPAN
・リン酸化プロテオーム解析の臨床応用の可能性：リン酸化シグナル伝達の網羅的解析
◎Learn more from previous clinical trial
・食道がんに対するベムブロリズマブのランダム化第III相臨床試験
(KEYNOTE-181試験)の結果はnegativeか、positiveか？
・MSI-High進行大腸がんに対するペムブロリズマブの投与(KEYNOTE-177試験)
・切除不能進行再発胃がんに対する併用一次化学療法の4試験
(KN-062, ATTRACTION-4, CheckMate-649-649, Javelin Gastric-100)
・がん腫に関係なくTMB highはPD-1/PD-L1阻害薬のバイオマーカーとなりうるか
～KEYNOTE－155試験の結果からの考察～
・切除可能非小細胞肺がんに対する術前補助療法としての免疫チェックポイント阻害薬の有効性
―CheckMate816試験・NEOSTAR試験の結果から―
・ニボルマブ＋イピリムマブ併用療法に人種差はあるか？
NESW and TOPISA
[What's New]
乳がんの遺伝学的検査の現状と課題・今後の動向
腫瘍免疫微小環境における代謝機構
対談
「抗悪性腫瘍薬の臨床評価方法に関するガイドライン」改訂の背景と意義
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