新訂第2版 救急処置スキルブック 下巻
商品紹介
｢JRC蘇生ガイドライン2020｣ ｢JPTECガイドライン｣などの最新版に準拠した最新の内容を収載。
救急救命士をめざす学生や実際の現場で活動している救急隊員・救急救命士の実習本の決定版！
目次
- 第I章 救急救命士法と救急救命処置
Action1 救急救命士の量的補充
Action2 救急救命処置範囲の限界
Action3 救急救命士法と救急処置範囲の拡大
Action4 救急救命士法(抄)
Action5 救急救命士法の改正と活動範囲の拡大
Action6 特定行為についての指示要請
第II章 除細動スキル
Action1 除細動
Action2 除細動スキル
Action3 ハイパフォーマンスCPR―多機能型除細動器の特徴
第III章 アドバンス気道確保スキル
Action1 声門上気道デバイススキル(1) 喉頭周囲にカフを当てるタイプ
Action2 声門上気道デバイススキル(2) 食道を閉鎖するタイプ
第IV章 気管挿管スキル
Action1 気管挿管
Action2 トラブルシューティング
Action3 気管挿管基本(準備)スキル
Action4 気管挿管スキル
第V章 静脈路確保スキル
Action1 静脈路確保
Action2 静脈路確保と静脈穿刺
Action3 静脈路確保スキル
Action4 生体への静脈穿刺スキル
第VI章 薬剤投与スキル
Action1 薬剤投与
Action2 薬剤投与スキル―アドレナリン投与(自己注射は除く)
Action3 薬剤投与スキル―エピペン投与(自己注射用アドレナリン)
Action4 心肺機能停止前の薬剤投与に対する家族へのインフォームドコンセントスキル
Action5 MC医師への的確な情報伝達と指示要請スキル
Action6 心肺機能停止前の静脈路確保および輸液スキル
Action7 血糖測定およびブドウ糖溶液投与スキル
Future1 今後期待される救急救命処置
Furer2 今後救急救命士に必要とされる輸液剤・薬剤
第VII章 特殊疾患対応スキル
Action1 中毒傷病者対応スキル
Action2 胸腔内減圧スキル
Action3 熱傷(やけど)傷病者対応スキル
Action4 熱中症傷病者対応スキル
Action5 低体温症傷病者対応スキル
Action6 溺水傷病者対応スキル
Action7 放射線事故傷病者対応スキル
Action8 化学損傷傷病者対応スキル
Action9 電撃傷傷病者対応スキル
Action10 刺咬症(傷)傷病者対応スキル
Action11 特別環境障害(高山病・減圧障害・凍傷)傷病者対応スキル
第VIII章 多発外傷管理スキル
Action1 外傷現場活動の理解
Action2 外傷現場活動の手順
第IX章 多数傷病者管理スキル
Action1 集団災害の定義
Action2 救急医療と集団災害の違い
Action3 現場救護所の設置
Action4 DMAT
第X章 リスクマネージメントと安全管理スキル
Action1 安全管理とは
Action2 救急隊におけるリスクマネージメント
Action3 救急隊員のストレスマネージメント
Action4 救急隊員のセルフケアスキル
Action5 救急隊員の生涯教育スキル
第XI章 コミュニケーションスキル
Action1 コミュニケーションの基本方法と評価
Action2 傷病者とのコミュニケーションスキル
Action3 傷病者の家族とのコミュニケーションスキル
Action4 医師・看護師とのコミュニケーションスキル
Action5 同僚とのコミュニケーションスキル
Action6 精神疾患傷病者とのコミュニケーションスキル
Action7 小児傷病者とのコミュニケーションスキル
Action8 高齢傷病者とのコミュニケーションスキル
Action9 妊産婦とのコミュニケーションスキル
Action10 特殊な傷病者とのコミュニケーションスキル
第XII章 感染管理スキル
Action1 標準予防策と感染伝播の予防
Action2 救急活動で理解しておきたい感染症
Action3 救急隊の感染管理スキル
Action4 救急活動に必要な消毒と滅菌スキル
Action5 現場における針刺し事故と対応スキル
第XIII章 病院内での実習スキル
Action1 病院愛実習に挑む心得
Action2 ERでの診療の流れ
Action3 体験型実習を成功させる
Action4 医療安全対策
Action5 病院内実習におけるコミュニケーションスキル
Action6 死と向きあう
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