最小限で最大効果を得る! 高齢者頻用薬ミニマム処方戦略【電子版付】

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2022-03-21
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784784959525
書籍・雑誌
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5,280 円(税込)

商品紹介

複雑性に富む高齢者診療,その現場で多くの医師が経験するジレンマを巡り,
 ・高齢者診療のエッセンス
 ・高齢者頻用薬のミニマム処方戦略
 ・頻度の高い病態と薬の減薬・中止
 ・ポリファーマシー
の4つのテーマに分けて徹底解説。
高齢者診療における頻用薬をリストアップし,エビデンスに基づくミニマム処方の判断基準から,薬を減らす・やめるときのコミュニケーションとサポートのあり方まで,実地診療に即した戦略にまとめました。地域で高齢者を診るかかりつけ医や在宅医,必携の書!

目次

  • 1章 総論
     1.高齢者を診る心構え
     2.加齢に伴う変化(薬物有害事象の発生を含む)
     3.アドヒアランスの低下
     4.ポリファーマシー(総論)

    2章 各論
     1.スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)
     2.PPI(プロトンポンプ阻害薬)
     3.BZD(ベンゾジアゼピン系薬剤)
     4.抗うつ薬
     5.抗凝固薬
     6.抗血小板薬
     7.ビスホスホネート製剤
     8.鎮痛薬(非がん,慢性疼痛)
     9.ビタミンD製剤

    3章 病態編
     1.誤嚥性肺炎
     2.せん妄
     3.転倒・骨折
     4.フレイル
     5.多疾患併存状態(multimorbidity)
     6.処方カスケード
     7.体重減少
     8.緩和期(非がん,慢性疾患の終末期)

    4章 ポリファーマシー
     1.多職種による介入
     2.薬剤師との連携
     3.必要悪としてのポリファーマシー
     4.患者の視点を取り入れる
     5.ポリファーマシー下での過小処方
     6.薬をやめる,減らすときのコミュニケーションとサポート

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