最小限で最大効果を得る! 高齢者頻用薬ミニマム処方戦略【電子版付】
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目次
- 1章 総論
1.高齢者を診る心構え
2.加齢に伴う変化(薬物有害事象の発生を含む)
3.アドヒアランスの低下
4.ポリファーマシー(総論)
2章 各論
1.スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)
2.PPI(プロトンポンプ阻害薬)
3.BZD(ベンゾジアゼピン系薬剤)
4.抗うつ薬
5.抗凝固薬
6.抗血小板薬
7.ビスホスホネート製剤
8.鎮痛薬(非がん,慢性疼痛)
9.ビタミンD製剤
3章 病態編
1.誤嚥性肺炎
2.せん妄
3.転倒・骨折
4.フレイル
5.多疾患併存状態(multimorbidity)
6.処方カスケード
7.体重減少
8.緩和期(非がん,慢性疾患の終末期)
4章 ポリファーマシー
1.多職種による介入
2.薬剤師との連携
3.必要悪としてのポリファーマシー
4.患者の視点を取り入れる
5.ポリファーマシー下での過小処方
6.薬をやめる,減らすときのコミュニケーションとサポート