そだちの科学 No.38 2022年4月号
書籍・雑誌
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目次
- 特集 子ども臨床の課題と難題
キラキラネームから考える
精神医学の診断をめぐって
教育研修は児童精神医学の最大の難題であり道は遠い
誰が自閉症を発見したか?
――アスペルガーとカナーをつないだ二人、フランクルとワイスの生涯
キャッチーな科学的知見との向き合い方を考える
継承をめぐる課題――社会的養護において
僕の「子ども臨床」について
子ども臨床の課題――その子に合ったそだち支援
思春期・青年期を診る精神科医としての、私の課題と難題
二十一世紀のこの国と子どもたちのために
六○年の間に体験したことのあれこれ
残された時間をどう生きるか?
――「今・ここ」を生きる青年たちとの「今・ここ」でのつきあいを通じて
もにょる私――続・クスリをめぐる葛藤
二○年後の子ども臨床を占う
――なぜ臨床家は感性を磨かなければならないか
児童精神科医が誇りをもって目指すもの
今、ここにある学校の課題と難題を考える
障害のある教員の働き方の問題
子育ち・子育て支援をめぐる困難と希望
それぞれの生を全うするために
少年犯罪、思い出づくし
◆ブックガイド:子どもの治療にかかわるには
『子どものトラウマとPTSDの治療』
『オープンダイアローグ 私たちはこうしている』
「僕の児童精神科外来の覚書』
◆連載
子どもを性暴力の加害者にも被害者にもしないために(新連載)
(1)包括的セクシュアリティ教育のすすめ
ラーニングダイバーシティの夜明け
(6)“学び方の選択肢”としてのホームスクーリング
多様な関係の中で育つ子ども
(18)子どもたちの生きる世界(最終回)