IBD Research 16/2 2022年6月号
出版社: |
先端医学社 |
発行日: |
2022-06-10 |
分野: |
臨床医学:内科
>
雑誌
|
ISSN: |
18816533 |
雑誌名: |
|
特集: |
実践! 最新のIBD病勢モニタリング |
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 特集 実践! 最新のIBD病勢モニタリング
序
便マーカー(カルプロテクチン,FIT)の活用法
血液マーカー(LRG,CRPなど)の活用法
大腸内視鏡検査の活用法
小腸内視鏡検査の活用法
画像検査(CT,MRI,腸管超音波,小腸造影)の活用法
今後期待できる病勢モニタリングマーカー
■診断講座 IBD診断・治療マネジメントの実際
第2回 クローン病類似の回腸末端病変を呈した
家族性地中海熱の一例
■講座 IBD診療現場のPros & Cons
No.6 潰瘍性大腸炎(軽症よりの中等症の左側大腸炎型)に
注腸を追加するならどちらか?
メサラジン注腸orブデソニド注腸?
その1 「メサラジン注腸」の立場から
その2 「ブデソニド注腸」の立場から
■文献紹介 IBD注目のKey論文
101 免疫関連疾患患者である父親への免疫抑制薬,生物学的製剤あるいは
両者の併用治療と出産との関連
Meserve J et al: Gastroenterology 161: 107—115. e3, 2021
102 IBD罹患の有無による大腸癌の診断時病期と生存率との関係:集団ベース研究
Arhi C et al: J Crohns Colitis 15: 375—382, 2021
103 抗TNF製剤の薬物濃度が低い患者や抗薬物抗体を有する患者は,
後続の抗TNF製剤に対する抗体をより産生しやすくなる
Vande Casteele N et al:Clin Gastroenterol Hepatol 20: 465—467, 2022
104 NOD2変異クローン病における骨髄細胞と間質細胞ニッチと
gp130シグナル伝達遮断による改善機構
Nayar S et al:Nature 593: 275—281, 2021