脳卒中の外科 50/4 2022年
目次
- ■総説
1．脳血管障害に対する123I-iomazenil SPECTの臨床応用
2．脳神経外科領域におけるorbital compartment syndrome
─術後視力障害（postoperative visual loss）の病態として─
■原著
1．内頚動脈血豆状動脈瘤破裂急性期のステント併用コイル塞栓術による治療
2．疼痛のみで発症した椎骨動脈解離の臨床像─特に瘤状変化した症例の経過について─
3．脳底動脈本幹部および椎骨動脈の大型動脈瘤に対する血管内治療の治療成績
4．広頚内頚動脈瘤におけるLVISステントとEnterprise/Neuroformステントの比較
■症例
1．放射線治療後の内頚動脈狭窄症に対し術中超音波併用下に内膜剝離術を施行した1例
2．椎骨動脈解離閉塞後，側副血行路に生じた破裂脳動脈瘤の1例
3．急性脳底動脈閉塞症に対する機械的血栓回収療法後に両側性小脳梗塞をきたし
後頭蓋窩外減圧術を要した1例
4．鈍的頭部外傷との関連が疑われた中大脳動脈解離の1例
5．巨大静脈瘤を伴ったpial arteriovenous fistulaに対し複合治療を行った1例
6．同一病変内に脳動静脈奇形と海綿状血管腫を認めた1例
■手術手技
1．脳動脈瘤手術時の剝離操作における
“フラットティップ”バヨネット型マイクロ鑷子の操作性と利点
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