肝臓クリニカルアップデート 8/1 2022年7月号
目次
- 特集 肝癌の薬物療法 現状と今後の展望
序文 肝癌の薬物療法 現状と今後の展望
1）肝癌の薬物療法：わが国のガイドラインに基づく治療選択の全体像
2）アテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法の実際：休薬，評価タイミング
3）治療選択に etiology を考慮すべきか
4）セカンドライン・サードラインの選択
5-1）有害事象のマネジメント：免疫チェックポイント阻害剤
5-2）有害事象のマネジメント：抗VEGF薬
6）肝癌薬物療法時代における肝機能維持の必要性
7）薬物療法からのコンバージョン手術
8）アテゾリズマブ+ベバシズマブ+ TACE
─食道胃静脈瘤を中心に─
9）肝細胞癌に対する新しい免疫治療(デュルバルマブ+トレメリムマブ併用治療)
連載
◎若手に役立つ議論・オピニオンリーダーからのメッセージ
・HBs 抗原陰性化後の核酸アナログはいつまで続けるのか
・HBs 抗原消失後の核酸アナログはいつまで続けるのか
─どういう場合に，やめても良いと考えるか
◎画像診断と病理
・切除不能肝細胞癌に対する免疫療法中の画像評価
─Pseudoprogression と true progression の鑑別は画像診断で可能か─
・薬物療法後のpseudoprogression：組織所見
◎新しい診断・薬の情報
・BCLC 2022の紹介
◎各都道府県における肝疾患対策取り組みの現状
・新潟県の肝炎対策について
◎エキスパート外科医に聞いてみよう
・ICG で変わるこれからの腹腔鏡下解剖学的肝切除
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