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実験医学 41/10 2023年増刊号 健康と疾患を制御する精密栄養学

出版社: 羊土社
発行日: 2023-06-15
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 02885514
雑誌名:
特集: 健康と疾患を制御する精密栄養学
書籍・雑誌
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6,160 円(税込)

目次

  • 特集 健康と疾患を制御する精密栄養学
       「何を、いつ、どう食べるか?」に、食品機能の解析と個人差を生む
       分子メカニズムの解明から迫る



    概論 「精密栄養学」概論:われわれは何を食べたらよいのか?

    第1章 コホート研究から⾒えてきた精密栄養学の実情
     1.NIBIOHN腸内環境研究を中心とした精密栄養学への展開
     2.食・生活習慣と遺伝的背景と健康との関係
       ―食品の健康効果に影響する内的,外的因子
     3.多項目健康ビッグデータを基盤としたwell-being地域社会の実現
     4.京丹後コホートと長寿,エイジングクロック
     5.時間栄養学の基礎と臨床

    第2章 精密栄養学を⽀える基盤技術
     1.マイクロバイオーム統合データベース構築支援ツールMANTAの開発と応用
     2.ニュートリゲノミクス
     3.精密栄養学に適用可能な親水性メタボローム分析技術の開発
     4.食の評価系(in vitroオルガノイド培養システム)
     5.ヒトiPS細胞を用いた食の評価系 ―ヒトiPS細胞から分化誘導した腸管上皮細胞
     6.食の評価(in vitro腸内細菌培養システム)
     7.食・栄養の理解に向けた代謝インフォマティクス

    第3章 精密栄養学の基盤となる⾷・栄養の分⼦作⽤メカニズム
     1.ヒト研究と基礎研究の融合による腸内環境の機能解明
     2.糖代謝における個人差要因
     3.脊椎動物における味覚受容体の進化と味覚情報伝達機構
     4.全血メタボロミクスから見えてきた赤血球のもつ抗老化機能
     5.糖,脂質,アミノ酸の転写調節・⽣体恒常性機構と疾患
     6.必須脂肪酸の代謝と免疫制御,個人差
     7.玄米機能成分をめぐる脳科学と分子栄養学
     8.ポリフェノールセンシングの分子基盤とその応用
     9.フィトケミカルの機能と作用メカニズム
     10.亜鉛による生体機能制御
     11.微生物による食品機能の顕在化

    第4章 社会実装に向かう精密栄養学
     1.食による健康長寿社会の実現への取り組み
       ―一般社団法人セルフケアフード協議会の設立
     2.味覚の人為的制御 ―工学技術を活用した味覚提示手法とその応用
     3.腸内デザイン® ―腸内細菌叢を活用した新たな健康維持基盤
     4.大麦の健康効果を予測する機械学習モデル
     5.アマニ健康機能性の個人差に関連する因子
     6.AI食事管理アプリ「あすけん」の実践例

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