構成要素の基礎知識から事例の活用方法まで、ICF(国際生活機能分類)を丸ごと解説。ICFを活用した介入方法が具体的に理解できます。
病院内の急性期・回復期から地域における生活期まで、各期の目的、チーム医療、支援、倫理的課題、法律・サービスをくまなく解説。リハビリテーションの全体が把握できます。
予防的リハビリテーションの解説が充実。障害を負う前からの介入は必見です。
各期の事例も紹介。臨床での具体的な見方・考え方・動き方がイメージできます。
新設の6章では、ICFの枠組みを用いて対象者を詳細にアセスメント。問題の抽出から援助の計画、評価までは問題解決思考と目標志向型思考で考え方の道筋が学べます。