コミュニティケア 26/3 2024年3月号

出版社: 日本看護協会出版会
発行日: 2024-02-05
分野: 看護学  >  雑誌
ISSN: 27580008
雑誌名:
特集: 精神科訪問看護の体制整備
電子書籍版: 2024-03-05 (電子版)
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目次

  • 特集 支援ニーズの高い利用者に応える
       精神科訪問看護の体制整備

    〈総論1〉
      精神科訪問看護の現状と多様な支援ニーズに応えるための課題
    〈総論2〉
      精神科の支援ニーズが高い利用者を支えるための体制整備の工夫
    〈報告1〉
      地域のリソースをつないで医療中断・医療拒否の人を支援
    〈報告2〉
      家族支援、地域での居場所づくりが鍵となるひきこもりの人への支援
    〈報告3〉
      近所への迷惑行為を行う利用者を家族とともに支援する
    〈報告4〉
      幻覚や妄想の影にある利用者の真意に着目する
    〈報告5〉
      看護師・助産師・相談支援専門員の体制で精神疾患を持つ母親に伴走

    ●COLUMN

    ニュース手帳  株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン Gem Med編集部

    折々のはなし
    大学院進学を考えてみませんか?

    宮子あずさの気まぐれコラム
    それぞれの受容


    ●SERIES

    N.Focus
    「訪問看護サミット2023」レポート

    だから面白い訪問看護管理
    3.11を忘れない

    トラブルを解決・回避する 人事労務相談室
    [Q&A]労働時間の判断について

    訪問の 合間に一句 詠んでみる 訪問看護“泣き笑い”川柳

    患者の望む在宅医療を実現する退院支援 「PASセルフケアセラピィ」の活用
    最新セルフケアプログラム(3) ケース・フォーミュレーション

    経験から学ぶ看護師を育成するリフレクション支援のわざとコツ
    経験から学ぶ看護師を育成する研究会の企画と運営の実際

    コンサルテーションを看護に活かす
    コンサルテーションとは

    職員が辞めない組織をつくる!
    「報酬体系の見える化」と「職員の経営参画」

    基礎から学ぶ! 事例でわかる! 訪問看護ステーションの事業承継
    事業承継の専門用語(2)
    地域で活動する薬剤師が解説! おくすりガイド
    褥瘡と外用薬

    日本訪問看護財団からのお知らせ
    レーネ・ホレンナーさんが進めるリハビリテーション看護 ほか

    全国訪問看護事業協会からのお知らせ
    訪問看護の推進と質向上のための規模と機能の拡大に向けて ほか

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

【SPECIAL FEATURE】

P.12 掲載の参考文献
1) 厚生労働行政推進調査事業費補助金『良質な精神保健医療福祉の提供体制構築を目指したモニタリング研究』研究班: 令和4年度630調査結果. (https://www.ncnp.go.jp/nimh/seisaku/data/630.html)
2) 聖路加国際大学: 厚生労働省令和4年度障害者総合福祉推進事業「地域における支援ニーズの高い者に対する精神科訪問看護の実態調査報告書」. (https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001113536.pdf)
3) 社団法人全国訪問看護事業協会: 平成19年度厚生労働省障害者保険福祉推進事業(障害者自立支援調査研究プロジェクト)精神障害者の地域生活支援を推進するための精神科訪問看護ケア技術の標準化と教育およびサービス提供体制のあり方の検討報告書」. (https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/h19-4.pdf)
4) 荻野夏子, 他: 第23題. 身体疾患を併せもつ精神疾患患者への訪問看護サービスの実態調査 対応困難についての自由記載の分析. 日本精神科看護学術集会誌, 64(2), p.116-120, 2021.
5) 萱間真美, 他: 令和4年度厚生労働科学研究費補助金障害者政策総合研究事業「精神保健医療の分野における専門性の高い看護師の看護実践の把握及び効果検証のための研究」, p.1-36, 2023.
6) Setoya N, et al: Future perspective of psychiatric home-visit nursing provided by nursing stations in Japan. Global Health & Medicine, 5(3), p.128-135. 2023.
7) 厚生労働省: 中医協資料(検-2-2 )「令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)報告書」. (https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001075449.pdf) [2023.12.18確認]
P.18 掲載の参考文献
1) 一般社団法人全国訪問看護事業協会監修: 精神科訪問看護テキスト, 中央法規, 2020.
2) 一般社団法人日本精神科看護協会: 厚生労働省令和2年度障害者総合福祉推進事業「精神科訪問看護に係る実態及び精神障害にも対応した地域包括ケアシステムにおける役割に関する調査研究報告書」. (https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000798639.pdf)
3) 井上智可, 他: 精神疾患患者を対象とする訪問看護スタッフの困難に関する文献レビュー, 石川看護雑誌, Vol.9, p.121-130, 2012.
4) 武ユカリ: サービス利用者による訪問看護師への暴力と訪問看護ステーションの地域連携との関連, 日本看護科学会誌, Vol.38, p.346-355, 2018.
5) Fujimoto, H., et al.: Violence exposure and resulting psychological effects suffered by psychiatric visiting nurses in Japan, Journal of Psychiatric and Mental Health Nursing, 24(8), p.638-647, 2017.
6) 精神保健研究所: 精神保健研究61, 特集 メンタルヘルスにおける家族支援の意義, 2015.
7) 中央社会保険医療協議会総会(第560回): 在宅(その3)について, 令和5年10月20日総-2資料. (https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001158972.pdf)
8) 厚生労働省: 令和元年介護サービス施設・事業所調査. (https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450042&tstat=000001029805&cycle=7&tclass1=000001147766&tclass2=000001147767&tclass3=000001147747&tclass4=000001152787&stat_infid=000032073093&cycle_facet=tclass1%3Atclass2%3Atclass3%3Atclass4&tclass5val=0)
9) 熊本中央病院: リソースナース. (https://www.kumachu.gr.jp/medical/nurse/resource/)
P.24 掲載の参考文献
1) 山根俊恵: 親も子も楽になるひきこもり 心の距離を縮めるコミュニケーションの方法, 中央法規, 2021.
P.35 掲載の参考文献
1) 堂下陽子, 他: 子育て中の精神障害をもつ利用者への訪問看護を導入し継続するために必要な看護, 長崎県立大学看護栄養学部紀要, 第17巻, p.23-30, 2018.
2) 笹川拓也, 他:精神保健福祉士の新たな役割に関する一考察, 川崎医療短期大学紀要 37号, p.19-24, 2017.
3) 鈴木幸江: 子育ての「しんどさ」と福祉相談支援 -地域子育て支援拠点事業「一般型」支援者調査から-, 東洋大学社会福祉研究, 第14号, p.40-50, 2021.

【SERIES】

P.47 掲載の参考文献
1) 厚生労働省: 訪問介護労働者の法定労働条件の確保について. (https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/041115-1a_0007.pdf)
2) 厚生労働省労働基準局: 訪問介護労働者の法定労働条件の確保のために, p.3. (https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001048087.pdf) [2023.11.30確認]
P.53 掲載の参考文献
1) 木村啓介: 精神医学のディレンマとDSM時代におけるうつ病論の変容 二層構造論を導入する, 精神科治療学, 34(1), p.17-24, 2019.
2) Cabaniss D. L., et al.: Psychodynamic formation, Hoboken, John Wiley & Sons, 2013.
3) Tracy D. E., et al.: What's in a case formulation? Development and use of a content coding manual, The Journal of Psychotherapy Practice and Research, 7(2), p.144-153, 1998.
4) Mace C., et al.: Teaching psychodynamic formulation to psychiatric trainees, Part I, Basics formulation, Advances in psychiatric Treatment, 11(6), p.216-223, 2005.
5) Mace C., et al.: Teaching psychodynamic formulation to psychiatric trainees, Part II, Basics formulation, Advances in psychiatric Treatment, 12(2), p.92-99, 2006.
6) Ingram B. L.: Clinical case formulation; Matching the integrative treatment plan to the client, John Wiley & Sons, 2006.
7) 小谷英文: ケース・フォーミュレーション 困難患者の臨床と研究の基軸, PAS心理教育研究所, 2022.
P.58 掲載の参考文献
1) 東めぐみ: 経験から学ぶ看護師を育てる 看護リフレクション, 医学書院, 2021.
2) 東めぐみ: 経験から学ぶ力を育むためのリフレクション支援のヒント, コミュニティケア, 26(2), p.55-60, 2024.
P.61 掲載の参考文献
1) 野末聖香編著: リエゾン精神看護 -患者ケアとナース支援のために, 医歯薬出版, p.209, 2004.
P.64 掲載の参考文献
1) 全国訪問看護事業協会: 訪問看護ステーションにおける24時間対応体制に関する調査研究事業報告書, p.54, 2016. (https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/h27-2.pdf)
P.70 掲載の参考文献
1) 日本褥瘡学会: 褥瘡ガイドブック -第2版, p.8, 照林社, 2016.
2) 「看護力アップ」応援記: 褥瘡対策で注意したい「薬剤滞留」の問題. (https://nursing-power.com/pressure-ulcer-measure-drug-retention/)
3) 福岡県薬剤師会: くすりQ & A「褥瘡(床ずれ)の予防方法と治療に用いる外用薬・ドレッシング剤」. (https://www.fpa.or.jp/library/kusuriQA/05.pdf)
4) 公益社団法人日本皮膚科学会: 日本皮膚科学会ガイドライン 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン(2023)-1 創傷一般 (第3版). (https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/sousyou2023.pdf)
5) 島田和幸, 他: 今日の治療薬2022 解説と便覧, 南江堂, 2022.
6) 一般社団法人日本褥瘡学会: 褥瘡の治療について. (https://www.jspu.org/general/cure/)

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