医師1年目からの 酸素療法と呼吸管理 この1冊でしっかりわかる!

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2024-03-20
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 9784758124157
電子書籍版: 2024-03-20 (第1刷)
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4,620 円(税込)

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商品紹介

呼吸療法の中心となる酸素療法から,NPPVや人工呼吸器まで,現場で実際にぶつかる疑問に対して根拠をもって答えつつ,基本からやさしく教えます!急性期医療から在宅医療まであらゆる場面で役立つ実践的な1冊!

目次

  • 第1章 呼吸のアセスメント
    1.努力呼吸は肺を傷害する
    2.呼吸仕事量という概念
    3.自発呼吸のアセスメント(1) 身体所見
    4.自発呼吸のアセスメント(2) バイタルサイン

    第2章 酸素療法
    1.総論
    2.低流量と高流量
    3.酸素療法における加温加湿
    4.自然気道―低流量システム用デバイス(1)
    5.自然気道―低流量システム用デバイス(2)
    6.自然気道―高流量システム用デバイス
    7.自然気道―high flow nasal cannula
    8.人工気道―低流量システム用デバイス
    9.人工気道―高流量システム用デバイス

    第3章 人工呼吸
    1.用手換気
    2.NPPV(1) 総論
    3.NPPV(2) マスクフィッティングと換気設定
    4.人工呼吸器(1) 総論
    5.人工呼吸器(2) 肺保護換気の概念
    6.人工呼吸器(3) 換気モードの選択
    7.人工呼吸器(4) 実際に設定してみよう

    第4章 在宅呼吸療法
    1.在宅酸素療法
    2.在宅人工呼吸(非侵襲を含む)

    第5章 酸素療法の弊害
    1.酸素療法のゴール
    2.高濃度酸素の弊害
    3.デバイスの弊害

    第6章 インシデントから学ぶ酸素療法
    1.酸素ボンベが空っぽ
    2.酸素チューブとの接続不良でSpO2低下
    3.酸素チューブを直接気管切開孔へ接続
    4.人工鼻と加温加湿器の併用
    5.人工呼吸器でのHFOT使用
    6.フローセンサー閉塞で緊急モード

    ● 索引
    知っていますか? こんなこと
    Case(1) リザーバー付き酸素マスクって2種類あるって本当!?
    Case(2) 高流量システム:酸素流量だけ減らして大丈夫?
    Case(3) HFNCで鼻が熱い?どうしたらよい!?
    Case(4) パンパンで大丈夫!? エアクッションマスク
    Case(5) NPPVマスクの皮膚保護剤ってそんなに貼るの!?

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