小児外科 56/4 2024年4月号
目次
- 特集 小児領域におけるGLP-2アナログ製剤（テデュグルチド）の応用
総論
作用機序
GLP-2の基礎研究
開発の経緯
臨床効果
グルカゴン様ペプチド-2（GLP-2）アナログ製剤の治験
各論：各疾患に対する使用経験
著明な成長障害をきたしていた思春期女児短腸症に対するGLP-2アナログ製剤（teduglutide）を用いた治療戦略
幼児期にテデュグルチドを導入し，静脈栄養を離脱しえた短腸症候群の2例
当院における短腸症へのGLP-2製剤の使用経験
短腸症患者に対するGLP-2アナログ製剤の治療経験
中腸軸捻転術後短腸症候群の1小児例におけるGLP-2アナログ製剤（テデュグルチド）の2年間にわたる使用経験
短腸症候群に対して2年間テデュグルチドを使用した1例
短腸症候群の小児におけるGLP-2アナログ製剤導入後の膵合併症への対応
Closed gastroschisis術後の短腸症候群の症例に対するGLP-2アナログ製剤の使用経験
広範囲型Hirschsprung病およびhypoganglionosisに対するテデュグルチドの使用経験
Hirschsprung病類縁疾患による短腸症候群の小児に対するGLP-2アナログ製剤の投与経験
Hirschsprung病およびHirschsprung病類縁疾患に対するGLP-2アナログ製剤の使用経験
小腸移植待機中の小児超短腸症におけるGLP-2アナログ製剤の使用経験
GLP-2アナログ製剤が短腸症候群の腸内細菌叢に与える影響に関する研究；症例報告
GLP-2アナログ製剤の長期投与経験
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