みんなの呼吸器 Respica 22/3 2024年3号
目次
- 特集 最新知見とエビデンスで適切なケアを
ここが変わった！ COVID-19流行後の呼吸管理
エキスパートがリアルなギモンに応えるQ＆A付き
■Part.1 はじめに
総論 COVID-19パンデミックがもたらした呼吸管理の変化とは
■Part.2 リアル・レポート！ COVID-19パンデミックがもたらした呼吸管理の変化と工夫
●1 腹臥位療法における変化と工夫
●2 経肺圧・吸気努力の評価における変化と工夫
●3 肺保護換気管理（P-SILI予防）における変化と工夫のリアルを教えてください
●4 ECMO管理における変化と工夫
■Part.3 COVID-19で培った経験をもとに：
これからの呼吸管理のギモンを解消！ケアの質を高めるQ＆A
●Q0 COVID-19で培った経験をもとに：
貴重な経験を伝えることの意義
●Q1 気道内圧管理や人工呼吸器のモード設定に関して、現状ではどのような管理方法が
メインとなっているのでしょうか？ なぜそう言われているのでしょうか？
●Q2 腹臥位での管理が増えていますが、半腹臥位（回復体位）の方が適しているケースもあるのでしょうか？
●Q3 呼吸筋疲労や横隔膜機能障害などを合併して気管切開した人たちへの
人工呼吸器離脱に向けたリハビリテーションについて教えてください
●Q4 人工呼吸管理後のPICS予防の観点から重要なことは何ですか？
●Q5 COVID-19罹患後の患者の在宅酸素療法／看護ケアにおいて気をつけることは何ですか？
●Q6 ウィズコロナ時代のCOVID-19患者対応はどのように変化していくでしょうか
（先進的な施設の考えかた、リアルな取り組みを知りたいです）
【ブラッシュアップ特集】
ケースでまなぶ
アドバンス・ケア・プランニング（ACP）
呼吸管理の必要な高齢者と家族の意思決定を支える
■1 これからのACPを知る：ACPの現在：呼吸不全を有する高齢者のエンドオブライフ・ケアのために
■2 臨床医からの提言：気管挿管を選択するときの意思決定支援とACP
■3 現在の在宅人工呼吸器の現状
■4 ケーススタディ：元気なときに延命してほしくないと言っていた高齢患者が急変し、
いざとなると家族の決心がつかないケース
■5 ケーススタディ：今後、気管切開を行う必要があるが、患者が高齢で寝たきりとなることが予想し得るケース
■6 ケーススタディ：可能な限り在宅で過ごしたいという本人の希望があるが、
受け入れる家族の介護力に乖離があるケース
■7 ケーススタディ：終末期COPDにおけるACP過去と現在を比べてみる
【連載＆トピックス】
●Respica People
集中治療室から飛び出して
●RST歯科医師が行く
ホントに知りたい口腔ケア
第3回
呼吸と口腔 ～歯科医師、RST に参加する～
●Respica ★ Journal
気管挿管患者の口腔ケアを深掘りする
～口腔ケア実践ガイドを知っていますか？～
【Campanio! カンパニオ2024 03】
医療・看護・介護のトピック8本！
最近チェックした商品履歴
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