公衆衛生 88/6 2024年6月号
目次
- 特集 感染症法2類相当時代のCOVID-19対策レビュー
次のパンデミックに備えて
Editorial──今月号の特集について
内閣感染症危機管理統括庁の役割と展望
行政による行動制限要請の課題と展望──大阪府での事例を通して
積極的疫学調査データの活用とそのための人材育成
検査・外来診療体制の課題と展望
医療提供体制と入院調整を巡る諸課題
高齢者へのワクチンの優先接種とその効果
緊急性を要する感染症対策に当たる行政職員を指導・監督・支援する者に必要な資質・専門性とその育成
メディアから見た2類相当時代の新型コロナウイルス対策の課題
●衛生行政キーワード・154
米国CDCにおける組織再編と、感染症危機管理に関する国際的な取り組み
●All about 日本のワクチン・18
麻しん風しん混合ワクチン──小児を中心に
●ヒトとモノからみる公衆衛生史・13
結核の時代と療養する身体・1
「口を開くな窓開け」──専門家たちの警告
●Go to the people──バングラデシュと共に歩んだ私の国際保健50年
第十二編
●映画の時間
湖の女たち
●［連続小説］コロナのない保健所の日記・15
Leave no one behind（誰一人取り残さないために）
●投稿 原著
北海道におけるピアサポーター雇用経験を有する障害福祉サービス事業所の実態調査の結果と課題の検討
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