救急・当直CTに強くなるクイズ100

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2024-06-14
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 9784765320023
電子書籍版: 2024-06-14 (第1版第1刷)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:約3営業日

5,940 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

5,940 円(税込)

商品紹介

本書は100症例の当直・救急時のCT読影を問題ページ→解答ページのクイズ形式で紹介。臨床情報から疾患を想起しCT読影力テストが行えるクイズ本になります。
救急外来を受診した実際の100症例について「脳血管障害」「頭頸部」「胸部」「心大血管・他脈管」「腹部・骨盤」「消化管」「泌尿器・婦人科」「外傷」「その他」の9つに分類、クイズを問いていく感覚で、幅広くCTにまつわる知識が得られます。読影はもちろん、読影に至るまでのオーダー(依頼)や撮像プロトコール、読影後どうするか次の一手に関することまで、前後の考え方もわかりやすく記載しています。

目次

  • 当直時のCT読影

    Part1 脳血管障害
    Case001 突然発症の右麻痺・意識障害、80歳代男性
    Case002 突然発症の左半身麻痺、30歳代男性
    Case003 突然発症の激しい頭痛・嘔吐、70歳代女性
    Case004 前頭部痛・嘔気の後めまい・右半身脱力、50歳代女性
    Case005 1週間前からの断続的な後頸部痛、50歳代女性
    Case006 仕事中に痙攣発作を起こし転倒、50歳代男性

    Part2 頭頸部
    Case007 左手の麻痺としびれ・左下半身の脱力、60歳代女性
    Case008 歩行障害・転倒による頭部打撲、70歳代女性
    Case009 咽頭痛・嚥下時痛、50歳代女性
    Case010 咽頭痛・嚥下時痛、50歳代女性
    Case011 1か月以上前から嗄声・呼吸困難感増悪、80歳代女性
    Case012 頸部痛、80歳代女性
    Case013 突然の両下肢しびれ・脱力、60歳代女性
    参考文献

    Part3 胸部
    Case014 発熱・湿性咳嗽、50歳代男性
    Case015 発熱・咳嗽・呼吸困難、40歳代男性
    Case016 発熱、60歳代男性
    Case017 咳嗽・喀痰、20歳代男性
    Case018 咳嗽、60歳代女性
    Case019 胸痛・労作時呼吸困難、50歳代男性
    Case020 咳嗽・呼吸困難、70歳代男性
    Case021 咳嗽・呼吸困難、80歳代男性
    Case022 呼吸困難、50歳代男性
    Case023 発熱・呼吸困難、80歳代女性
    Case024 発熱・咳、60歳代女性
    Case025 呼吸困難、70歳代男性
    Case026 発熱・咳嗽、30歳代女性
    Case027 突然の左背部痛・呼吸困難、20歳代男性
    Case028 呼吸困難・胸痛、20歳代男性
    参考文献

    Part4 心大血管・他脈管
    Case029 心窩部・肩甲骨背部の疼痛、70歳代男性
    Case030 脳梗塞の原因検索として造影CT施行、70歳代男性
    Case031 急激な背部痛で発症した、60歳代女性
    Case032 全身脱力感・ショック、60歳代女性
    Case033 めまい・腹痛、70歳代女性
    Case034 激しい腹痛・心房細動、70歳代男性
    Case035 突然の心窩部痛、冷汗で来院した40歳代男性
    Case036 下腹部痛増悪、60歳代男性
    参考文献

    Part5 腹部・骨盤
    Case037 吐血・黒色便、40歳代男性
    Case038 2週間持続する発熱、20歳代女性
    Case039 右側腹部痛、90歳代男性
    Case040 全身倦怠感・食欲低下、70歳代男性
    Case041 心窩部痛・発熱、60歳代男性
    Case042 右季肋部痛、80歳代女性
    Case043 食後の腹痛・嘔吐、90歳代女性
    Case044 食後の心窩部痛、20歳代男性
    Case045 ふらつき・嘔吐、80歳代女性
    Case046 心窩部痛、20歳代女性
    参考文献

    Part6 消化管
    Case047 3日前からの腹部違和感・前日からの右下腹部痛、70歳代男性
    Case048 左下腹部痛・発熱、60歳代女性
    Case049 3日前からの心窩部痛・水様便、20歳代女性
    Case050 抗生剤加療で腹部症状が増悪、60歳代男性
    Case051 左下腹部痛、50歳代女性
    Case052 心窩部痛、50歳代男性
    Case053 食思不振・下痢・呼吸困難、80歳代男性
    Case054 2日前からの心窩部不快感・1日前からの嘔吐、80歳代男性
    Case055 嘔吐・黒色便で体動困難、80歳代男性
    Case056 突然の血便、70歳代男性
    Case057 心窩部痛・呼吸困難、60歳代男性
    Case058 胆石症を指摘されていた患者の突然の腹痛・嘔吐、70歳代女性
    Case059 2時間前からの臍周囲痛、70歳代男性
    Case060 下腹部痛、60歳代女性
    Case061 便秘(2週間前から)・腹痛(1週間前から)、70歳代女性
    Case062 腹痛・嘔気、60歳代女性
    Case063 血便、70歳代男性
    Case064 前日より腹痛・腹部膨満感、90歳代女性
    Case065 咽頭痛・認知症、80歳代女性
    Case066 心窩部不快感、40歳代女性
    Case067 腹痛・嘔吐・発熱、60歳代女性
    Case068 腹痛・下血(肺炎で入院中)、80歳代男性
    Case069 血便・腹痛・嘔吐、70歳代女性
    Case070 大量の嘔吐・意識障害、50歳代男性
    参考文献

    Part7 泌尿器・婦人科
    Case071 右背部痛、50歳代男性
    Case072 発熱・腰背部痛・排尿時痛、30歳代女性
    Case073 腹部膨満感・排尿困難、80歳代男性
    Case074 発熱・悪寒戦慄、80歳代男性
    Case075 体動困難・発熱、70歳代女性
    Case076 頻尿・血尿、60歳代男性
    Case077 発熱・側腹部痛、90歳代女性
    Case078 肉眼的血尿・側腹部痛、30歳代女性
    Case079 長期間にわたってペッサリーリングを留置されていた患者の腹痛・ショック、80歳代女性
    Case080 腹痛、20歳代女性
    Case081 腹痛、50歳代女性
    Case082 腹痛、30歳代女性
    参考文献

    Part8 外傷
    Case083 頭部打撲後のふらつき、90歳代女性
    Case084 転倒し頭部打撲、70歳代男性
    Case085 1か月前より頭重感・倦怠感あり、ふらつき・動作緩慢なども出現、70歳代男性
    Case086 前頸部を強く打撲・呼吸困難感、60歳代女性
    Case087 自転車乗車中に転倒し右側腹部を打撲、10歳代女性
    Case088 交通外傷、50歳代男性
    Case089 ラグビー中に受傷、10歳代男性
    Case090 道路で倒れていた、90歳代男性
    Case091 突然の嘔吐・腹痛、60歳代男性
    Case092 咳嗽後に生じた左季肋部痛、60歳代男性
    Case093 2階から落下、70歳代男性
    Case094 転落外傷、70歳代男性
    Case095 転倒後の体動困難、股関節痛、80歳代女性
    Case096 交通外傷・腰痛、20歳代男性
    Case097 転倒後の臀部痛、70歳代女性
    Case098 転倒、左顔面を強打した後の複視、90歳代男性
    参考文献

    Part9 その他
    Case099 右下腿の疼痛・腫脹・発赤、60歳代男性
    Case100 自覚症状を伴わない維持透析患者の発熱・炎症反応上昇、80歳代女性
    参考文献

    診断結果一覧

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

Part 2 頭頸部

P.17 掲載の参考文献
1) 三矢幸一, 他. 転移性脳腫瘍の集学的治療-QOL維持を目指した治療戦略-. Jpn J Neurosurg 2018;27:539-547.
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン2022年版. 2022.
4) 日本放射線腫瘍学会. 放射線治療計画ガイドライン2020年版. 2020.
P.21 掲載の参考文献
2) 猪初男, 他. 3. 咽頭・喉頭その他:膿瘍扁摘:河田政一, 他(編). 臨床耳鼻咽喉科手術全書:金原出版;1975. 1-5.
3) 大堀純一郎. 扁桃周囲膿瘍の病態と分類. JOHNS. 2022;38:1431-1434.
4) 余田敬子. 扁桃周囲膿瘍. 耳喉頭頸 2015;87:148-157.
5) 青井典明. 扁桃周囲膿瘍:穿刺および切開排膿の適応と限界. 口腔咽頭科 2013;26:1-6.
P.23 掲載の参考文献
2) 森山宗仁, 他. 当科における急性喉頭蓋炎134例の症例検討. 日耳鼻感染症研会誌 2012:30;107-110.
4) 橋本大門, 他. 急性喉頭蓋炎237例の臨床的検討. 日気管食道会報 2004;55:245-252.
P.25 掲載の参考文献
1) 葛西傑, 他. 呼吸器系オンコロジック・エマージェンシー. 日本臨牀 2017;75:115-119.
2) 立川真人, 他. 体外式膜型人工肺を使用した高度気管狭窄患者の麻酔経験. 麻酔 2019;68:375-377.
4) 茶薗英明, 他, 甲状腺未分化癌における緊急気道確保. 週刊日本医事新報 2016;4822:58.
5) 古川欣也, 他. 気道ステント診療指針-安全にステント留置を行うために-. 日本呼吸器内視鏡学会気道ステント診療指針作成ワーキンググループ 気管支学 2016;38:463-472.
P.27 掲載の参考文献

Part 3 胸部

P.35 掲載の参考文献
P.37 掲載の参考文献
P.39 掲載の参考文献
1) Kuhajda I, et al. Lung abscess-etiology, diagnostic and treatment options. Ann Transl Med. 2015;3:183.
2) 宇留賀公紀, 他. 肺膿瘍44例の臨床的検討. 日呼吸誌 2012;1:171-173.
P.41 掲載の参考文献
P.43 掲載の参考文献
P.45 掲載の参考文献
P.47 掲載の参考文献
P.49 掲載の参考文献
3) 酒井文和, 他. 特発性肺線維症の画像診断:メディカルサイエンスインターナショナル;2015:97-110.
4) Travis WD, et al. An official American Thoracic Society/European Respiratory Society statement:Update of the international multidisciplinary classification of the idiopathic interstitial pneumonias. Am J Respir Crit Care Med. 2013;188:733-748.
P.51 掲載の参考文献
P.53 掲載の参考文献
1) 日本呼吸器学会. 薬剤性肺障害の診断・治療の手引き[第2版]:メディカルレビュー社;2018.
P.55 掲載の参考文献
P.57 掲載の参考文献
1) Global Strategy for Prevention, Diagnosis and Management of COPD:2023 Report (2023 Gold Report).
2) 日本呼吸器学会. COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン2022〔第6版〕:メディカルレビュー社;2020.
P.59 掲載の参考文献
P.61 掲載の参考文献
1) 坪島顕司, 他. 当科で経験した特発性血気胸5症例-自然気胸の側面からの臨床的検討- 日呼外会誌 2014;28:7-12.
2) 土田浩之, 他. 特発性血気胸の臨床的特徴の検討. 日呼外会誌 2021;35:116-120.
3) Patrini D, et al. Etiology and management of spontaneous haemothorax. J Thorac Dis. 2015;7:520-526.
4) 越湖進, 他. 胸腔鏡下手術を施行した特発性血気胸の3例. 日臨外会誌 2009;70:1323-1328.
P.63 掲載の参考文献
1) Macklin CC. Transport of air along sheaths of pulmonic blood vessels from alveoli to mediastinum:clinical implications. Arch Intern Med. 1939;64:913-926.
2) Kouritas VK, et al. Pneumomediastinum. J Thorac Dis. 2015;7:S44-49.

Part 4 心大血管・他脈管

P.69 掲載の参考文献
1) 井田正博, 他(編著). すぐ役立つ救急のCT・MRI:秀潤社;2012. 132-133.
2) 山下康行. ジェネラリストを目指す人のための画像診断パワフルガイド第2版:メディカルサイエンスインターナショナル;2022. 407-410.
3) レジデント. 救急医療における画像診断:医学書院;2008. 44-57.
4) 当直画像診断医のためのCT/MRIの注意点. 臨床画像11月増刊号 2006:;146-155.
5) 救急放射線診断へのアプローチ. 臨床画像10月増刊号 2018;160-161.
P.71 掲載の参考文献
P.73 掲載の参考文献
1) 研修医が知らなくてはならない救急疾患のCT・MR. 2011:111-113
2) 救急医学 救急診療におけるCTMRIとIVR. へるす出版. 2013:1173
3) 救急画像診断:見逃してはならないポイント集. 2009. 96-105
4) 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断, 治療, 予防に関するガイドライン(2017年改訂版)
5) Nakamura M, et al. Clinical characteristics of acute pulmonary thromboembolism in Japan:results of a multicenter registry in the Japanese Society of Pulmonary Embolism Research. Clin Cardiol.
P.75 掲載の参考文献
2) Slavin RE, et al. Segmental mediolytic arteritis a clinical pathologic study. Lab Invest. 1976;35:23-29.
3) 稲田潔, 他. Segmental arterial mediolysis(SAM)52例の検討-2, 3の問題点について-. 病理と臨床 2008;26:185-194.
4) 岩永彩子, 他. Segmental arterial mediolysisの治療. 日消外会誌 2019:52;345-357.
5) 内山大治, 他. 原因にsegmental mediolytic arteriopathyが疑われた腹腔内出血症例に対し塞栓術が有用であった1例. IVR:Interventional Radiology. 2005;20:278-281.
P.77 掲載の参考文献
P.79 掲載の参考文献
1) 大原みずほ, 他. 上腸間膜動脈閉塞症20例の検討. 日腹部救急医会誌 2016;36:705-709.
3) 小練研司, 他. 腸管虚血性疾患. 消化器外科 2020;43:967-979.
4) 小原隼斗, 他. 上腸間膜動静脈疾患, 非閉塞性腸管虚血. レジデントノート 2023;25:1075-1082.
P.81 掲載の参考文献
2) 秋山芳伸, 他. 無症候性孤立性上腸間膜動脈解離の1例. 日消外会誌 2008;41:1619-1624.
4) 大西恵美, 他. 孤立性上腸間膜動脈解離20症例の診断と治療. 日臨外会誌 2020;81:1041-1048.
5) 岡田昌彦, 他. ERで経験した孤立性上腸間膜動脈解離11例の検討. 日臨救急医会誌 2021;24:314-319.
P.83 掲載の参考文献
1) 中原錬三, 他. 上腸間膜静脈血栓症の1例. 日腹部救急医会誌 1999:19:1003-1005.
4) 篠田智仁, 他. 小腸壊死を伴った特発性上腸間膜静脈血栓症に対して術後エドキサバンを使用した1例. 日腹部救急医会誌 2022;42:745-748.

Part 5 腹部・骨盤

P.89 掲載の参考文献
1) 小原勝敏. "食道静脈瘤の治療戦略". 日本消化器内視鏡学会雑誌 2015;57:1347-1360.
P.91 掲載の参考文献
1) 研修医が知らなくてはならない救急疾患のCT/MRI. 臨床画像 2011:148-149.
2) 重福隆太, 他. 過去20年間における肝膿瘍153例の臨床的検討. 肝臓 2018;59:466-480.
3) 救急医療における画像診断. レジデント 2008;5:69-70.
4) 局在からみた腹部救急画像診断. 画像診断 2022;372-373.
5) 救急医療における画像診断. レジデント 2008;5:69-70.
P.93 掲載の参考文献
1) 堀川義文, 他. 急性腹症のCT:へるす出版;2007. 308-311.
2) 当直画像診断医のためのCT/MRIの注意点. 臨床画像 2006;122-133.
3) 研修医が知らなくてはならない救急疾患のCT/MRI. 臨床画像 2011;146-147.
P.95 掲載の参考文献
P.97 掲載の参考文献
1) 当直画像診断医のためのCT/MRIの注意点:臨床画像 11月増刊号:2006. 125.
4) 藤田正人. 急性胆嚢炎. 坂本力, 他. マルチスライスCTによる腹部救急疾患の画像診断:学研メディカル秀潤社;2007. 84.
5) 救急診療におけるCTMRIとIVR. 救急医学 2012;37:1204-1212.
7) 吉川聡司. ジェネラリストと学ぶ総合画像診断:医学書院;2022. 21-31.
8) 早川克己(編). 見逃さない!救急CTの読み方:羊土社;2012. 76-83.
P.99 掲載の参考文献
1) 及川芳徳, 他. 胆嚢捻転症の臨床的検討. 日腹部救急医会誌 2012;32:1013-1019.
2) 今村宏輝, 他. 胆嚢捻転症の4例. 日臨外会誌 2020;81:959-964.
4) 急性胆管炎・胆曩炎診療ガイドライン改訂出版委員会. 急性胆管炎・胆曩炎診療ガイドライン2018 第3版:医学図書出版;2018.
P.101 掲載の参考文献
1) 早川克己. 見逃さない! 救急CTの読み方:羊土社;2012. 70-75.
2) 臨床放射線編集委員会. 臨床放射線 救急画像診断のすべて:金原出版;2015. 1756-1758.
P.103 掲載の参考文献
1) 竹内宜典. 急性膵炎の臨床像と病態. 日消誌 2016;113:1345-1350.
3) 坂本力, 他(編著). マルチスライスCTによる腹部救急疾患の画像診断:学研メディカル秀潤社;2007. 82.
4) 当直画像診断医のためのCT/MRIの注意点. 臨床画像 11月増刊号 2006:126-127.
5) 急性膵炎診療ガイドライン2021改訂出版委員会. 急性膵炎診療ガイドライン2021 第5版:金原出版;2021.
6) 救急画像診断:見逃してはならないポイント集. 臨床画像 4月増刊号 2009:135-136.
P.105 掲載の参考文献
1) Jaroch MT, et al. The natural history of splenic infarction. Surgery. 1986;100:743-750.
2) Ting W, et al. Splenic septic emboli in endocarditis. Circulation. 1990;82(5 Suppl):IV105-9.
P.107 掲載の参考文献

Part 6 消化管

P.113 掲載の参考文献
P.115 掲載の参考文献
1) 前田佳彦, 他. 大腸憩室炎に対する外科治療. 鳥取赤十字医誌 2019;28:2-5.
2) 日本消化管学会. 大腸憩室症(憩室出血, 憩室炎)ガイドライン. 日消化管誌 2017;1(Suppl):1-53.
3) Hinchey EJ, et al. A multicenter randomized clinical disease of the colon. Adv Surg. 1978;12:85-109.
P.117 掲載の参考文献
1) 井本勝治, 他. いま考えたい新興・再興感染症の画像診断 腸管出血性大腸菌腸炎O-157. 臨床画像 2021;37:1234-1242.
2) 永山憲市, 他. エマージング感染症と耐性菌感染症 O157感染症. 日内会誌 1997;86:2046-2051.
3) 国立感染症研究所. 腸管出血性大腸菌感染症とは. https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/439-ehec-intro.html
5) 五十嵐隆, 他. 溶血性尿毒症症候群の診断・治療ガイドライン:東京医学社;2014.
P.119 掲載の参考文献
1) Srisajjakul S, et al. Multidetector computed tomography features of positive endoscopic or toxin assay Clostridium difficile colitis. J Med Assoc Thai. 2013;96:477-484.
2) 日本化学療法学会/日本感染症学会. Clostridioides(Clostridium)difficile感染症診療ガイドライン. 日化療会誌 2018;66:645-690.
3) 菊野基幸, 他. 放射線治療における腸管壁の変化-造影CTによる血管相および平衡相での評価-. 日医放会誌 1996;56:703-707.
4) 大川清孝. 下部消化管内視鏡診断アトラス:医学書院;2020. 70-71.
6) 神林玄隆, 他. Clostridioides(Clostridium)difficile関連疾患. 消化器内視鏡 2020;32(増刊):222-223.
P.121 掲載の参考文献
P.123 掲載の参考文献
1) 鈴木忠. 十二指腸急性穿孔をめぐる諸問題について. 北関東医学 1982;32:331-349.
2) 京兼隆典, 他. 消化管穿孔の診断におけるCTの有用性に関する検討. 日消外会誌 2009;42:622-631.
3) 日本消化器病学会. 消化性潰瘍診療ガイドライン2020(改定第3版):南江堂;186-187. 2020.
P.125 掲載の参考文献
1) 藤田昌久, 他. 病理組織学的に特発性大腸穿孔と診断された症例の臨床的検討. 日本大腸肛門病会誌 2015;68:157-162.
2) 向出将人, 他. 特発性S状結腸穿孔の1例. 日外科連会誌 2007;32:60-64.
4) 久保田哲史, 他. 大腸穿孔に対する術式選択と治療成績. 日腹部救急医会誌 2013;33:971-977.
P.126 掲載の参考文献
3) 小林真一郎, 他. 排便を伴う宿便性大腸穿孔の1例. 日腹部救急医会誌 2004;24:825-827.
P.127 掲載の参考文献
P.129 掲載の参考文献
1) 日本消化器病学会. 消化性潰瘍診療ガイドライン(改訂第3版):南江堂;2020.
2) 阪口正博, 他. 当院における10年間の上部消化管出血治療の臨床的検討. Gastroenterol Endosc. 2010;52:2678-2686.
3) 陶守貫人, 他. 膵頭十二指腸切除術後の消化管吻合部潰瘍発症例の検討-外来診療における注意点について-. 日消誌 2021;118:61-69.
P.131 掲載の参考文献
1) 小南陽子, 他. 大腸憩室出血の診断と治療における造影CT検査併用 大腸内視鏡検査の有用性. 日消誌 2011;108:223-230.
2) 日本消化管学会. 大腸憩室症(憩室出血・憩室炎)ガイドライン. 日消化管誌 2017;1(Suppl):1-53.
P.133 掲載の参考文献
P.135 掲載の参考文献
2) 繁光薫, 他. 胆石イレウス7例の臨床的検討. 日臨外会誌 1994;55:164-168.
3) Hernandez C, et al. Pathophysiology of disease associated with deficiency of bile acids. Principles Pract Gastroenterol Hepatol. 1998:384-395.
P.137 掲載の参考文献
2) 竹山信之, 他. 腸閉塞・イレウスの画像診断ガイドブック 内ヘルニア. 臨床画像 2022;38:1452-1468.
4) 岡崎靖史, 他. 左傍十二指腸ヘルニアに対する腹腔鏡下修復術の1例. 日腹部救急医会誌 2016;36:111-114.
P.139 掲載の参考文献
1) 板橋道朗. イレウスの診断と治療-総論および診断-. 2010年度後期日本消化器外科学会教育集会:57-64.
3) 山岸茂, 他. 絞扼性イレウスの早期診断法. 日消外会誌 2003;36:11-17.
P.141 掲載の参考文献
P.143 掲載の参考文献
1) 塚本秀人, 他. 再発例からみたS状結腸軸捻転症の治療法に関する検討. 北里医 1996;26:436-440.
2) 加藤健志, 他. S状結腸捻転症の解除. 消内視鏡 2007;19:500-504.
P.145 掲載の参考文献
1) 山下康行(編著). 画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ わかる!役立つ!消化管の画像診断:学研メディカル秀潤社;2015.
2) 井田正博, 他(編著). 画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ すぐ役立つ救急のCT・MRI改訂第2版:学研メディカル秀潤社;2018.
P.147 掲載の参考文献
1) 佐藤秀一. Obturator foramen 閉鎖孔. 松永尚文, 他編. 読影の手立てとなる局所解剖と画像診断:メジカルビュー社;2018. 222-223.
2) 若林正和, 他. 腹腔鏡下修復術を施行した腸閉塞を合併する閉鎖孔ヘルニア嵌頓の1例. 日臨外会誌 2016:77:1848-1853.
3) 水野亮, 他. 徒手整復後に待機的に腹腔鏡下修復術を施行した閉鎖孔ヘルニア嵌頓の1例. 日農医誌 2021:70:402-406.
P.149 掲載の参考文献
1) 二本柳康博, 他. 腹部CTにより診断可能と考えられたpress-through package誤飲による回腸穿孔の1例. 日腹部救急医会誌 2008;28:85-88.
2) 永野元章, 他. Press Through Package誤飲によるS状結腸穿孔の1例. 日腹部救急医会誌 2009;29:665-669.
3) 金井信恭. Dr. 金井のCTクイズ中級編 第5回 胸部:ターゲットの特徴を把握し画像から探し出せ:CareNeTV;2023.
4) 八汐祥恵, 他. 認知症患者に使用されている薬剤を対象としたPTP包装(Press Through Package)材質のCT描出への影響の評価. 日病薬師会誌 2021;57:959-966.
P.151 掲載の参考文献
1) 上村清, 他. アニサキス類:寄生虫学テキスト 第4版:文光堂;2019. 171-174.
3) 山本馨, 他. アニサキス症のユニークで簡便な治療法. 日医大医会誌 2012;8:179-180.
P.153 掲載の参考文献
1) 山下康行(編著). 画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ わかる!役立つ!消化管の画像診断:学研メディカル秀潤社;2015.
2) 原真也, 他. 小腸穿孔40例の臨床的検討. 日臨外会誌 2009;70:12-17.
3) 小倉正治, 他. 発症原因からみた小腸穿孔68例の臨床検討. 日腹部救急医会誌 2010;30:515-519.
4) 高橋信博, 他. CTにて術前診断した魚骨による胃穿孔の1例. 日臨外会誌 2012;73:2535-2539.
P.155 掲載の参考文献
1) 急性腹症診療ガイドライン出版委員会. 第VIII章 急性腹症の検査. 急性腹症診療ガイドライン2015:医学書院;2015. 79-119.
2) 鈴木修司, 他. 日本腹部救急医学会プロジェクト委員会NOMIワーキンググループ 非閉塞性腸管虚血(non-occlusive mesenteric ischemia:NOMI)の診断と治療. 日腹部救急医会誌 2015;35:177-185.
P.157 掲載の参考文献
1) 穂苅量太. 高齢者の虚血性大腸炎の特徴と治療. 日老医誌 2020;57:431-435.
2) 飯田三雄, 他. 虚血性腸炎20例の臨床像の経時的分析-X線および内視鏡像の推移を中心として. 胃と腸 1983;18:311-323.
P.159 掲載の参考文献

Part 7 泌尿器・婦人科

P.167 掲載の参考文献
2) 安井孝周, 他. 診療に活用できる尿路結石症の疫学. 泌尿紀要 2012;58:697-701.
3) 山下康行. ジェネラリストを目指す人のための画像診断パワフルガイド 第2版:メディカルサイエンスインターナショナル;2022. 578-579.
5) 研修医が知らなくてはならない救急疾患のCT・MR. 臨床画像 10月増刊号 2011:188-189.
6) 救急画像診断:見逃してはならないポイント集. 臨床画像 4月増刊号 2009:144-146.
8) 後閑武彦, 編. 泌尿器・婦人科疾患のCT・MRI-Common Diseaseとその鑑別診断・ピットフォール:メジカルビュー社;2006. 80-81.
9) 早川克己, 編. 見逃さない! 救急CTの読み方:羊土社;2014. 165-171.
P.169 掲載の参考文献
P.171 掲載の参考文献
1) Dunnick NR, et al. Pelvicalyceal system and ureter. In:Textbook of Uroradiology 3rd ed:Lippincott Williams&Wilkins;2001. 264-299.
P.173 掲載の参考文献
P.175 掲載の参考文献
P.177 掲載の参考文献
P.179 掲載の参考文献
2) 早野敏郎, 他. 腎膿瘍. 山下康行. 画像診断(別冊 知っておきたい泌尿器のCT・MRI):学研メディカル秀潤社;2008. 124-125.
P.181 掲載の参考文献
P.183 掲載の参考文献
1) 熊田宜真, 他. 鼠径ヘルニア嵌頓術後に子宮留膿腫穿孔から汎発性腹膜炎をきたした1例. 日腹部救急医会誌 2015;35:445-448.
2) Muram D, et al. Pyometra. Can Med Assoc J. 1981;125:589-592.
3) 竹内英司, 他. 子宮留膿腫の穿孔により急性腹症を呈した2例. 日臨外会誌 1994;55:3187-3191.
P.185 掲載の参考文献
2) 又吉隆, 他. 女性骨盤領域. 画像診断 2016;36:1408-1418.
3) 竹内麻由美, 他. 婦人科疾患. 臨床画像 2020;36:1023-1035.
P.187 掲載の参考文献
1) 藤井進也, 他. 婦人科救急疾患の画像診断. 日医放会誌 2004;64:533-543.
P.189 掲載の参考文献
1) 田中優美子. 産婦人科の画像診断:金原出版;2014. 541-564.
2) 竹内麻由美, 他. 婦人科疾患. 臨床画像 2020:36:1023-1035.

Part 8 外傷

P.197 掲載の参考文献
1) 臨床放射線編集委員会. 臨床放射線 救急画像診断のすべて:金原出版;2015. 1423-1426.
2) 当直画像診断医のためのCT/MRIの注意点. 臨床画像 11月増刊号 2006:20-21.
3) 救急画像診断:見逃してはならないポイント集. 臨床画像 4月増刊号 2009:46-47.
4) 研修医が知らなくてはならない救急疾患のCT・MR. 臨床画像 10月増刊号 2011:48-49.
5) 冷や汗だらけの画像診断. レジデント 2009;5:16-17.
P.201 掲載の参考文献
1) 角谷隆史, 他. 急性気道狭窄を来した外傷性頸部血腫の1症例. 日救急医会誌 2020;31:261-266.
2) 上羽瑠美. 喉頭外傷. JOHNS. 2019;35:599-604.
3) 梅野博仁, 他. 喉頭外傷新鮮例への対応. 頭頸部外科 2010;20:95-102.
4) 小山諭. 保存的に軽快した鈍的甲状腺外傷による頸部血腫の1例. 新潟医会誌 2016;130:543-549.
P.203 掲載の参考文献
1) 井田正博, 他(編著). 画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ すぐ役立つ救急のCT・MRI 改訂第2版:学研メディカル秀潤社;2018.
2) 山下康行, 他(編著). 画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ 肝胆膵の画像診断-CT・MRIを中心に-:学研メディカル秀潤社;2022.
3) 日本IVR学会/日本外傷学会編. 肝外傷に対するIVRのガイドライン2016:26.
4) 日本外傷学会臓器損傷分類委員会. 肝損傷分類2008. 日外傷会誌 2008;22:262.
5) 村田智, 他. 肝損傷. 臨床放射線 2018;63:1414-1417.
P.205 掲載の参考文献
1) 松井琢哉, 他. 遅発性に発症した外傷性脾破裂に対しtranscatheter arterial embolizationを施行し良好な経過を得た2例. 日消外会誌 2015;48:715-722.
2) 井田正博, 他(編著). 画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ すぐ役立つ救急のCT・MRI 改訂第2版:学研メディカル秀潤社;2018.
3) 山下康行, 他(編著). 画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ 肝胆膵の画像診断-CT・MRIを中心に- 改訂第2版:学研メディカル秀潤社;2022.
4) 日本外傷学会臓器損傷分類委員会. 脾損傷分類2008. 日外傷会誌 2008;22:263.
P.207 掲載の参考文献
1) McAninch JW. Renal injuries. In:Gillenwater JY, et al (eds). Adult and pediatric urology 3rd ed:Mosby;1996. 539-553.
2) 中島洋介. 腎外傷の病態と治療. 日本医事新報 2009;4441:60-64.
3) 日本外傷学会臓器損傷分類委員会. 腎損傷分類2008. 日外傷会誌 2008;22:265.
P.209 掲載の参考文献
1) 吉川公彦, 他. IVRのすべて:メジカルビュー社;2021.
2) 船曳知弘, 他. 腸管腸間膜損傷の治療戦略. 日腹部救急医会誌 2012;32:1187-1193.
3) 坂本力, 他(編著). マルチスライスCTによる腹部救急疾患の画像診断:学研メディカル秀潤社;2007. 142-147.
6) 宮川国久, 他. 腹部鈍的外傷による腸管損傷のCT. 日医放会誌 1992;52:1653-1660.
7) 臨床放射線編集委員会. 臨床放射線 救急画像診断のすべて:金原出版;2015. 1481-1488.
8) 日本外傷学会臓器損傷分類委員会. 間膜・小網・大網損傷分類2008. 日外傷会誌 2008;22:267.
P.211 掲載の参考文献
1) 松田安史, 他. 外傷性横隔膜損傷. 胸部外科 2022;75:872-877.
P.213 掲載の参考文献
1) 馬場香子, 他. 若年男性に発症した特発性腹直筋血腫の1例. 日職災医誌 2012;60:240-244.
2) 齋藤智尋, 他. 非外傷性腹直筋血腫の1例. 北里医学 2013;43:133-136.
P.215 掲載の参考文献
1) 井田正博, 他(編著). すぐ役立つ救急のCT・MRI:学研メディカル秀潤社;2012. 238-239.
2) 坂本力, 他(編著). マルチスライスCTによる腹部救急疾患の画像診断:学研メディカル秀潤社;2007. 158-159.
3) 日本救急医学会(監). 救急診療指針 改定第5版:へるす出版;2018. 490-496.
4) 研修医が知らなくてはならない救急疾患のCT・MR. 臨床画像 10月増刊号 2011:218-219.
5) 日本IVR学会. 骨盤骨折に対するIVR施行医のためのガイドライン2017.
P.217 掲載の参考文献
P.219 掲載の参考文献
2) 原田育生, 他. 大腿骨頸部内側骨折後の上被膜下動脈の損傷Garden分類の問題点. 整形外科 1999;50:125-131.
P.221 掲載の参考文献
1) 湯川泰紹. 胸椎・腰椎脱臼骨折の分類と治療指針, 保存治療. 脊椎脊髄 2016;29:367-374.
2) 柳下章, 他(編著). エキスパートのための脊椎脊髄疾患のMRI 第3版:三輪書店;2015.
P.223 掲載の参考文献
1) 柳下章, 他(編著). エキスパートのための脊椎脊髄疾患のMRI 第3版:三輪書店;2015.
2) 川原康弘(編著). 股関節・骨盤の画像診断:メディカルサイエンスインターナショナル;2017.
P.225 掲載の参考文献

Part 9 その他

P.231 掲載の参考文献
P.233 掲載の参考文献

最近チェックした商品履歴

Loading...