ここからはじめる輸液・電解質管理

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2024-07-10
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784524210688
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

苦手意識を持っている医師が多い,輸液・電解質管理についてわかりやすく解説した実践書.輸液・電解質管理に関する最低限知っておくべき内容を図表やイラストを用いてコンパクトにまとめ,実際の医療現場で目の前の患者の状態から,どのように検査・治療を組み立てればよいかがわかり,実践できるようになる一冊.これから輸液・電解質管理を学ぶ人にはもちろんのこと,もう一度学び直したい人にもおすすめ.

目次

  • I 輸液の基礎知識
     1.輸液は何で必要か?
     2.知っておきたい輸液製剤
     3.輸液を使用する際の器具

    II 血清Na濃度の異常
     1.おさえておきたいNaの基本
     2.もしも低Na血症に出会ったら
     3.もしも高Na血症に出会ったら

    III血清K濃度の異常
     1.おさえておきたいKの基本
     2.もしも低K血症に出会ったら
     3.もしも高K血症に出会ったら

    IV 血清Ca濃度の異常
     1.おさえておきたいCaの基本
     2.もしも低Ca血症に出会ったら
     3.もしも高Ca血症に出会ったら

    V 血清P濃度の異常
     1.おさえておきたいPの基本
     2.もしも低P血症に出会ったら
     3.もしも高P血症に出会ったら

    VI 血清Mg濃度の異常
     1.おさえておきたいMgの基本
     2.もしも低Mg血症に出会ったら
     3.もしも高Mg血症に出会ったら

    VII 酸塩基平衡のポイント
     1.血液ガスのどの項目をみる?
     2.pH
     3.PaCO2とHCO3-
     4.血液ガス評価の流れ
     5.病態や原因を考えよう
     6.酸塩基平衡の練習
     7.酸塩基平衡の治療は?

    IX 血圧低下! どうする?
     1.これってショック?
     2.もしもショックに出会ったら
     3.ショック時の初期対応
     4.現場で臨機応変に

    X 高血糖緊急症での輸液・電解質管理
     1.高血糖緊急症ってどんな症状・状態?
     2.高血糖緊急症を診るときのポイント
     3.高血糖が引き起こしている病態の管理

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