抗菌薬のセカンドチョイスとスチュワードシップ

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2024-09-05
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784765320061
電子書籍版: 2024-09-05 (第1版第1刷)
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商品紹介

「この感染症にはこの抗菌薬」と第一選択薬で対応しても、副作用が出るなどで当てが外れ、実際に現場で混乱するケースは少なくありません。ですので、私たちは第二選択薬以降の抗菌薬の使い方も十分に知っておくべきでしょう。本書では、第二選択薬を使う場面の感染症診療の具体例を挙げ、対話形式でわかりやすく解説しました。
あわせて、日本で最近重要視され始めた「スチュワードシップ」についても触れています。

目次

  • 第1部 感染症診療の基本道具
    はじめに
    基本道具1 ペニシリン系のスペクトラム
    基本道具2 セフェム系のスペクトラム
    基本道具3 黄色ブドウ球菌菌血症
    基本道具4 腹腔内感染症
    基本道具5 発熱性好中球減少症

    第2部 第二選択薬を使う場面の感染症診療
    はじめに
    症例1 30歳男性の「溶連菌咽頭炎」
    症例2 70歳女性の「蜂窩織炎」
    症例3 40歳男性の「蜂窩織炎」
    症例4 60歳女性の「急性腎盂腎炎」
    症例5 80歳男性の「急性腎盂腎炎」
    症例6 30歳女性の「急性膀胱炎」
    症例7 80歳男性の「市中肺炎」
    症例8 85歳女性の「誤嚥性肺炎」
    症例9 84歳男性の「誤嚥性肺炎」
    症例10 30歳男性の「急性胃腸炎」

    第3部 スチュワードシップを意識した感染症診療
    はじめに
    取り組み1 抗菌薬の不適正使用を回避する
    取り組み2 抗菌薬選択を最適化する
    取り組み3 抗菌薬の投与期間を最適化する
    取り組み4 診断プロセスを最適化する

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