意思決定支援 こんなときどうする!?
出版社: |
三輪書店 |
著者: |
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発行日: |
2024-09-20 |
分野: |
医学一般
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医学一般
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ISBN: |
9784895908252 |
電子書籍版: |
2024-09-20
(第1版第1刷)
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電子書籍
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目次
- I 失敗から学ぶコミュニケーション
1 本人が病状を否認しているケース
2 本人は病気を受容しているが、家族が諦めきれないケース
3 家族内の方針がバラバラで、話し合いが成立しないケース
4 自宅での看取りを望む余命の短い本人を、入院させようとする家族
5 自宅に帰りたい本人と、自宅は無理だと言う家族
6 最期まで一緒に過ごしたい家族と、一人でいたい本人
7 在宅支援者と病院担当者で意見が分かれたケース
8 何を望んでいるかを話してくれないがん末期のケース
9 何度も説明と同意を行ったにもかかわらず、死後に病状説明を求められたケース
10 家族の希望が高過ぎて医療者の説明を受け入れられないケース
11 家族が自分らの望む治療以外を受け入れないケース
12 前主治医の治療方針に固執し、主治医の説明を聞き入れないケース
13 主治医と担当看護師で意見が分かれたケース
II 相手の考えを想像したコミュニケーション
A 疾患別のアプローチ
1 がん終末期のケース
2 誤嚥性肺炎を繰り返しているケース
3 神経難病の診断を受けて間もないケース
4 嚥下が難しいにもかかわらず、 家族が経口摂取を諦められないケース
5 繰り返し心不全で入院しているケース
6 療養方針が分岐点に立った老衰のケース
B 状況別のアプローチ
1 病棟主治医を引き継いだ場合
2 在宅医療の初回介入時
3 在宅医療で病院搬送を迷う場合
C 想像を広げて一歩踏み込んだアプローチ
1 話し合いを通じて得られた気づきが方針転換につながったケース
2 状況から想像する
3 意図的に投げかける
III 相手の考えていることを想像するヒントの探し方
1 相手に「興味をもつ」ことと「観察する」こと
2 相手の本音はどこにある?
3 「未来」を考えるうえで「過去」を振り返る