精神看護 28/1 2025年1月号

出版社: 医学書院
発行日: 2025-01-15
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 13432761
雑誌名:
特集: リカバリー時代の精神症状論
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目次

  • 特集 リカバリー時代の精神症状論
       どうやって「その人」を見ながら?

    「連合弛緩(まとまりのなさ)」を再考する──〈専門性〉からみたドラマティックな症状学
    精神「症状」にこだわらない支援──地域の支援者は「二重見当識」を持とう
    CNSはどのように学び、実践応用しているか(1)──精神症状と聞いて思い浮かぶものが、随分変わった
    CNSはどのように学び、実践応用しているか(2)──精神症状を知っていたからといって、看護はできないけれど
    捉え方が変われば支援が変わる
     ──「わかっちゃいるけど、やめられない、とまらない」という精神症状を「依存症」から「アディクション」へ
    個性について──抽象的な言葉は避けて、言いあらわす努力が大切です。

    ■特別記事
    共同創造から共同妄想へ──VR/AR技術を活用した幻視・幻聴当事者研究の実践

    ■書論
    『庭に埋めたものは掘り起こさなければならない』を読んで──わたしの記憶も掘り起こされていった

    ●新連載
    巻頭イラスト

    偶然、でくわす精神療法──「いつものケア」からこぼれる小さなセラピー…1
    決闘の関係に御用心。遠回りすることの精神療法

    ●もし私が師長になったら 新米管理者のマネジメントストーリー…5
    やっぱり私には師長なんて無理!

    ●「身体疾患」治療・ケアのパラダイムシフト…6(最終回)
    DNAR指示について考え直す

    ●たくさんの人の声、集めました!…24
    教えて☆精神科OTさん(1)──皆さん!「精神科で働く作業療法士」って、どんなイメージですか?

    ●当事者研究のスキルバンク…45
    本日の研究者:亀井さん
    本日のスキル:お手紙仲良し作戦
    べてるの家

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