これだけ!急性腹症
出版社: |
羊土社 |
著者: |
|
発行日: |
2025-02-10 |
分野: |
臨床医学:内科
>
内科学一般
|
ISBN: |
9784758124270 |
電子書籍版: |
2025-02-10
(第1刷)
|
電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧
目次
- 第0章 急性腹症の初期対応
(1)急性腹症の初期対応
第1章 病歴聴取・身体診察のポイント
§1.病歴聴取のポイント
(1)患者さんの基本情報収集は欠かせない
(2)腹痛についてはOPQRSTを利用する
(3)その痛みは内臓痛,体性痛,それとも関連痛?
§2.身体診察のポイント
(1)まずバイタルサイン
(2)「視る」から始める身体診察
(3)腹部診察の基本
(4)おなかを痛がっていてもおなか以外も診察する
(5)有名な徴候について
§3.病歴と身体所見から鑑別診断を考える
(1)要注意のハイリスク群
(2)鑑別診断をあげる工夫~すべてを網羅しようとしない
(3)解剖学的アプローチ
(4)腹痛+αで絞り込む
第2章 救急・一般外来で遭遇するcommon diseaseの診かた
§1.腹部に関連する疾患
(1)急性虫垂炎
(2)大腸憩室炎
(3)腸閉塞・イレウス
(4)虚血性大腸炎
(5)胆石発作・急性胆嚢炎
(6)急性胆管炎
(7)急性膵炎
(8)消化管穿孔
(9)消化性潰瘍・急性胃粘膜病変(AGML)
(10)アニサキス
(11)腸間膜虚血
(12)腎梗塞
§2.腹部以外の疾患
(1)糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)
(2)急性冠症候群(ACS)とそのほかの胸部由来の腹痛
§3.女性の腹痛・高齢者の腹痛
(1)女性の下腹部痛
(2)高齢者の腹痛
§4.救急外来での実際:Case study
(1)急な心窩部痛を自覚した症例
(2)感冒様症状が先行してから上腹部痛を自覚した症例