口腔の発生と組織 改訂5版

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2025-04-01
分野: 歯科学  >  基礎歯科学
ISBN: 9784525810252
予約
≪全国送料無料でお届け≫
≪本商品は予約商品です≫

4,400 円(税込)

特記事項:
  • 【予約商品】2025年4月上旬発売予定
    発送は商品の発売・入荷を待ってとなりますのでご注意ください。

商品紹介

難しい内容を独自のイラストでわかりやすく解説.充実の改訂!
筆者オリジナルの「板書の絵」風の簡潔なイラストを多用し,組織写真を極力使わない斬新なアプローチ.読みやすく,わかりやすい内容で,口腔組織の世界に自然と引き込まれる.まるで「コロンブスのタマゴ」のような発見が詰まった一冊.
この教科書は,座学の復習にも最適.やさしい文章ながら高度な内容もカバーし,最新の国試対策や臨床家のニーズにも応えます.前版で好評だった章末コラムもさらに充実し,読み応え抜群.

目次

  • ◆第1章 歯とは
     1.歯のかたち
     2.歯の定義
     3.4 つの硬組織

    ◆第2章 ヒトの発生
     1.精子
     2.卵
     3.受精
     4.卵割期〜胚盤胞期
     5.着床期〜二層性胚盤期
     6.内胚葉と中胚葉の形成
     7.三層性胚盤期
     8.神経杯期
     9.器官形成期
     10.胎児期以降

    ◆第3章 口腔の発生
     1.咽頭弓
     2.神経堤細胞
     3.口腔の開通
     4.咽頭弓器官
     5.舌の発生
     6.顎顔面の発生
     7.上顎の発生
     8.下顎の発生
     9.歯の発生
     10.口腔の発生障害

    ◆第4章 歯冠形成期
     1.開始期(肥厚期)と蕾状期
     2.帽状期
     3.鐘状期初期
     4.鐘状期後期
     5.エナメル質と象牙質の形成
     6.咬頭形成
     7.歯堤の分岐と消失

    ◆第5章 歯根形成期
     1.歯根形成開始期
     2.歯根伸長期
     3.萌出期
     4.咬合開始期と機能期
     5.歯根の分岐
     6.歯の交換(乳歯脱落)

    ◆第6章 エナメル質形成
     1.エナメル芽細胞
     2.基質形成期
     3.成熟期
     4.エナメル小柱
     5.エナメル質の組織構造

    ◆第7章 象牙質形成と歯髄
     1.象牙芽細胞
     2.基質小胞
     3.球状石灰化と板状石灰化
     4.石灰化球
     5.象牙質の成長線
     6.象牙質の分類
     7.象牙質の組織構造
     8.歯髄
     9.象牙質の知覚
     10.歯髄神経
     11.象牙質特異的タンパク質

    ◆第8章 セメント質形成と歯根膜
     1.セメント芽細胞とセメント細胞
     2.セメント質の構造
     3.歯根膜
     4.歯根膜の線維

    ◆第9章 唾液腺
     1.唾液腺の構造
     2.唾液腺の種類
     3.大唾液腺
     4.小唾液腺

    ◆第10章 口腔粘膜
     1.口腔粘膜の構造
     2.口腔粘膜の種類
     3.口唇
     4.歯肉と歯槽粘膜
     5.歯肉の構造
     6.歯肉溝上皮と歯肉溝滲出液
     7.歯肉の付着上皮
     8.歯肉線維
     9.口蓋
     10.舌背

    ◆第11章 頭蓋骨と顎関節
     1.骨と軟骨
     2.軟骨性骨と膜性骨
     3.関節
     4.頭蓋骨の発生
     5.咀嚼筋と開口筋
     6.顎関節

    ◆第12章 加齢変化
     1.加齢変化
     2.エナメル質
     3.象牙質
     4.セメント質
     5.歯髄

最近チェックした商品履歴

Loading...