小児看護 48/5 2025年5月号
目次
- 特集 子ども虐待 わたしたちにできること
小さな声を聴き，子どもたちとつながり続けよう
【カラーグラフ】
(1)子どものキズ・あざを見よう；虐待における記録の残し方
(2)口を見てみよう；子ども虐待における口の所見
【特集にあたって】
気づけますか 子どもからのSOS；子どもたちの未来に思いをはせよう
【虐待予防・対応における看護師の役割と専門性】
(1)小児救急医療の場における子ども虐待予防
(2)子どもの性暴力被害の早期発見・介入；性暴力対応看護師（SANE）の役割と養成プログラム
(3)院内子ども虐待対応チーム（CPT）看護師の活動；親子の小さな声を聴き，共に考える
(4)医療的ケア児など虐待ハイリスクの子どもにかかわる看護師の役割
(5)包括的性教育が子どもの「生き抜く力」を育てる；虐待予防・対応のための母子保健活動
【虐待に早く気がつくために～小さな声・声なき声を聴く～】
(1)子どもの「こえ」を聴き，代弁するアドボケイトとして
(2)こどもの骨折における画像評価と虐待の可能性
(3)虐待による頭部外傷の判断
(4)子どもの性虐待への対応とRIFCRTM を基にした聞き方
(5)こどもアドボカシー活動；意見表明を支援する
【職域を超えた「のりしろのある連携」～多機関・多職種で子どもを守る～】
(1)子ども虐待対応・予防における医療ソーシャルワーカーのかかわり；医療機関から発信する情報が適切につながるために
(2)子どもを守る法律を知ろう；児童虐待の対応に関する法律と医療者に求められる対応
(3)地域で生きる子どもたちを知ろう；「困りごと」を聞く積み重ねと子ども食堂での活動
(4)虐待対応における児童相談所とのじょうずな付き合い方
【虐待を受けた子どもたちの未来を考える～つながり続けることの意義～】
(1)児童自立支援施設のこどもたちとの「生活」を通して伝えたいこと
(2)虐待の世代間連鎖；親の未解決の葛藤を中心に
(3)赤ちゃんポスト，内密出産を頼らざるを得ない女性たち
(4)CDR とグリーフケア
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