在宅ケアにおける重要課題について,科学的根拠のもとに本人・家族の主体的な意思決定を導くガイドライン
新たに3項目の重要課題〈包括的アセスメント〉〈睡眠支援〉〈認知症リハビリテーション支援〉を追加した最新版.
2022年版から継続の7項目,〈食支援〉〈リハビリテーション支援〉〈薬物管理支援〉〈ICTを活用した支援〉〈ACP支援〉〈家族支援〉〈ケアマネジメント支援〉についても,新たなエビデンスを加えて刷新.
在宅ケアにかかわる多職種によるレビューチームが,『診療ガイドライン作成マニュアル2020』に準拠した「GRADE評価」と「推奨」を設定.
巻末には,在宅ケアを受ける本人・家族との話し合いの場面などで活用できる『市民版』を収載.