PEN 2025年8月号

出版社: ジェフコーポレーション
発行日: 2025-08-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
PEN
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550 円(税込)

目次

  • ◆第15回 日本腎臓リハビリテーション学会学術集会 開催
    ◎ワークショップ2「多職種の力で高齢CKD患者の食べる力を向上させよう!」
    「CKD患者のオーラルフレイル対策から食べる力の向上を」
    ・オーラルフレイルの発見、介入で口の機能を維持
    ・オーラルフレイルではフレイル新規発症、要介護新規認定、死亡のリスクが増加
    ・腎疾患と口腔機能低下、歯周病が関連
    ・CKD患者では滑舌が悪化、食欲が低下し、食事摂取量が減少
    ・簡便に口腔機能の評価ができるオーラルフレイルチェックリストとOHAT
    ・オーラルフレイル対策には腹式呼吸や「お口の健口体操」が有効
    ・多職種による腎疾患患者への口腔機能介入が必要
    「多職種連携で「CKD患者の食べる力の向上」に管理栄養士の力を最大限に活かす!」
    ・CKD患者では食欲低下により、食事摂取量も減少
    ・CKDの栄養障害はPEWも一因
    ・透析患者の栄養リスクを簡便に評価できるNRI-JH
    ・食事摂取量が少なくなる透析日を中心に十分に食事を摂取してもらう介入が必要
    ・過度な制限意識から食事摂取量が減少する事にも留意を
    ・多職種で「食べる力」を高める支援を実施
    「高齢者の摂食・嚥下の問題点と対応」
    ・腎臓リハビリテーションでは運動と栄養を重視
    ・高齢CKD患者ではフレイルやサルコペニアが摂食嚥下障害を惹起
    ・「食べる力」の向上には舌骨上筋の訓練は食欲に働きかけるアプローチが有効
    ・高齢CKD患者の摂食嚥下障害対応では医療従事者以外の職種を含む多職種連携が重要
    「高齢CKD患者の摂食嚥下障害の原因と対応」
    ・透析患者の摂食嚥下障害は一般高齢者よりも高率に発生
    ・CKD患者ではサルコペニアの摂食嚥下障害も問題
    ・頭部挙上訓練や嚥下おでこ体操は摂食嚥下に関連する筋肉を増加
    ・ブリッジの姿勢での空嚥下で食動期の障害を改善
    ・CKD患者の摂食嚥下障害では原因の評価と治療的な視点での多職種アプローチが重要

    ◆Report 第40回日本栄養治療学会学術集会(JSPEN2025) 開催
    ◎合同パネルディスカッション04(日本緩和医療学会共催)「進行がん患者の食の苦悩にどう向き合うか」
    「食の苦悩と関連症状、アウトカム」
    ・進行がん患者は様々な要因で炎症が憎悪し、苦悩が強くなる
    ・患者だけでなく家族もERDを抱える
    ・ERDに特化した評価指標を開発
    ・がん悪液質患者と家族の生活安定のため多職種でのマルチモーダルケアが必要
    【質疑応答】
    「進行がん患者と家族における食に関する苦悩とその評価方法」
    ・生活機能を維持、向上する栄養治療や緩和ケアも必要
    ・患者理解のためには『the seven Cs』と「どのように」という問いが有用
    ・社会的アプローチで食欲不振を改善
    ・予後予測3か月未満の患者では、低栄養と予後は関連しない
    ・予後予測3か月未満では体液貯留が予後と関連
    ・『進行がん患者のしょくに関する苦悩の調査票』による評価とスピリチュアルケアも必要
    【質疑応答】
    「進行がん患者の食の苦悩に向き合う管理栄養士の現状―体験やバーンアウトに関する調査を実施して―」
    ・管理栄養士のバーンアウトの実態を検討
    ・PHQ-9や時間外労働は情緒的消耗感および脱人格化と関連
    ・個人的達成感低下はケアへの認識の強さと関連
    ・管理栄養士のバーンアウト抑制には業務改善が必要
    ・個人的達成感低下予防には終末期患者対応に関する研修も有用
    【質疑応答】
    「がん悪液質のある患者と家族への多職種ケアにおける管理栄養士の自己達成感とケアの実践の関連因子」
    ・がん悪液質の栄養サポートにおける管理栄養士の役割を検討
    ・がん悪液質の症状評価項目は体重減少、食事摂取量、食欲不振が中心
    ・自己達成感につながるケアは診療ガイドラインの利用やがん悪液質の教育経験が関連
    ・マルチモーダルケア実践はがん悪液質ケアの知識やがん悪液質ケアの自信と関連
    ・若手管理栄養士へのがん悪液質に特化した教育が必要
    【質疑応答】
    「訪問看護による在宅での食の苦悩に対する取り組み」
    ・食欲不振は終末期の家族の苦悩につながる
    ・訪問看護ではERDを抱えている患者が多い
    ・訪問看護と多職種連携でERDに対応
    ・フライの倫理的意思決定プロセスや共同意思決定支援(SDM)を活用してともに考える
    【質疑応答】
    【ディスカッション】

    ◆Interview 第12回日本時間栄養学会学術集会 開催
    大会長 髙田和子先生(東洋大学健康スポーツ科学 宇栄養科学科 教授)
    ◎基調講演「食品の精密栄養学」
    ・東洋大学でスポーツと栄養をともに研究する新学部が誕生
    ・いままでの研究を時間という概念で再検討し、新しい視点を目指す
    ・シンポジウム1では時間栄養学と睡眠との関連を考える
    ・シンポジウム2で現場の時間栄養学的介入をアカデミアの研究につなげる
    ・シンポジウム3では他分野の研究者に時間栄養的な研究のヒントを提供
    ・教育講演では褐色細胞の個人差とエネルギー代謝について伺う
    ・特別講演では加齢というロングスパンの時間軸が口腔環境に及ぼす影響を伺う
    ・アクセスがよい会場で対面とオンラインを併用したハイブリッドで開催
    ・活発な意見交換や人脈作りに活用できる懇親会も実施
    ・本体会を時間栄養学のエビデンス構築や時間栄養学的介入のきっかけにしたい

    ◆学会情報

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