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2,200 円(税込)
急性炎症の四主徴とは、発赤、熱感、腫脹、疼痛である。慢性炎症においても腫脹と疼痛はみられる。このように、炎症において疼痛はきわめて重要な症状である。とくにリウマチ性疾患においては、疼痛が骨、関節、筋肉、靭帯などの運動器に起こるため、患者の日常労作は支障をきたし、生活の質は低下する。このため、疼痛のコントロールというのはリウマチ性疾患の日常臨床においてきわめて重要である。(「序」より)
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