あのとき、どうしたか ガイドラインでは立ち向かえなかった症例集 精神科篇

出版社: ライフサイエンス出版
著者:
発行日: 2025-11-04
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784897754994
書籍・雑誌
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3,740 円(税込)

商品紹介

「もう、限界」そんなときに開く本。
最前線で闘う、すべての精神科医療従事者へ──
現場を知り尽くした21名の精神科医が赤裸々に語る,美談ではない苦悩と葛藤。
臨床の壁にぶつかった先人たちはどうしてきたか。
その診察室を覗いてみると……

10年寝たきりで放置された患者さん。(春日武彦)
狂ったように暴れた大学生は、統合失調症なのか?(中島豊爾)
スタッフに「もう無理です」と言われ……。(神庭重信)
診察室で何を聞いても無表情で無言。(池淵恵美)
焦りを感じた研修医時代。(樋口輝彦) ほか

目次

  • 第1章:警察官通報に脱抑制……、たとえ足がすくんでも
     Case1〈スタッフが限界〉 私たち精神科医が「必ずよくなる」と信じること
     Case2〈院内暴力〉 保護室に20年入っていたAさん
     Case3〈あ、危ない!〉 心ある患者さんに、心ある医師として

    第2章 :奇異な行動の数々、診断と併発を読み解く
     Case4〈万引き〉 見逃してはならない症例の数々
     Case5〈妄想〉 狂ったように暴れた大学生は、統合失調症なのか?
     Case6〈荒廃状態と動物憑き〉 ひとつの出会いで患者さんが動いた、精神科の醍醐味
     Case7〈知的障害〉 皆に愛されたCさんと、上品とは言い難い愉快な仲間たち

    第3章:意思疎通のできないケースにどう対応したか
     Case8〈仙骨部に褥瘡〉 減薬が、患者さんと家族の人生を変えた
     Case9〈緘黙〉 初診時は緘黙、無表情だった彼がふいに言ったのは……
     Case10〈治療中断〉 通院・服薬を拒否して不安定になり、家族が相談に訪れた2例

    第4章:引きこもりへのアプローチ
     Case11〈家庭内暴力〉 部屋の奥でうずくまっていた青年、あれから20年
     Case12〈陰性症状〉 “医”の中の蛙、大海を知る 
     Case13〈治療拒否〉 10年間、という日々が意味するもの

    第5章:「病識がない」、プロとしてどうすれば
     Case14〈治療に非協力的〉 彼は、私に多くのことを教えてくれました
     Case15〈問題行動〉 片腕の統合失調症患者、治療の突破口となったもの
     Case16〈感性の変容〉 衝撃を受けた、2枚の絵
     Case17〈服薬拒否〉 周囲をワンチームにして、困難例の回復を

    第6章:治療の「次の手」を見つけるには
     Case18〈治療の限界?〉 あきらめず、「同行二人」の40年
     Case19〈薬の限界〉 医師としてのプロフェッショナリズムを認識させてくれた2症例 
     Case20〈繰り返す再発〉 5回の急性増悪、食い止めたのは誰か
     Case21〈抑うつ〉 精神科医としての、本当の力とは何か

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