読みとく脳生理学 失うと生活に困る脳のはたらき

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2025-12-01
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784758121385
電子書籍版: 2025-12-01 (第1刷)
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商品紹介

解剖学・生理学を学ぶ中で,「脳はどのように働いているのだろう?」と興味をお持ちの方へおすすめの本ができました.本書は脳の構造などの基礎知識から私たちの生活にかかわる道具や言語を操る脳のはたらきを,研究の歴史や背景となる実験からとらえる一冊です.最近注目されている脳の新しい捉え方や,社会や先端技術とのかかわりについても紐解いていきます.解剖生理学や神経科学とは,ちょっと違う角度から「脳」について学んでみませんか?

目次

  • はじめに
    序章 失うと困る脳のはたらき
    1 脳は大事、しかし難しい
    2 脳と「わたし」の深い関係
    第1章 脳のつくりとはたらき
    1 脳の基本的な仕組み
    1)脳を構成する単位
    2)脳のつくりとはたらき
    2 脳のはたらきを知る
    1)破壊で知る
    2)刺激で知る
    3)計測で知る
    4)時空間のスケール
    コラム(1) 科学とは

    第2章 わたしたちの生活と脳のはたらき
    1 道具を操る脳のはたらき
    1)道具とは
    2)道具と身体
    2 言語を操る脳のはたらき
    1)言語と社会―社会のなかの「わたし」
    2)概念と脳―概念を生み出すはたらき
    3)言語と自己―言語を操る脳
    3 脳と機械をつなぐ
    1)失われた脳のはたらきに向き合う
    2)動かぬ身体とコミュニケーション
    コラム(2) ひととひととのつながり

    第3章 脳のはたらきのあたらしい捉え方
    1 「わたし」と「まわり」
    1)自己と環境―「わたし」と「まわり」の関係
    2)内部環境―細胞の「まわり」
    3)内部環境の維持―ホメオスタシス
    2 推論する脳
    1)「わたし」と脳生理学
    2)能動的推論
    3)「わたし」と能動的推論
    4)言語と能動的推論
    コラム(3) 発達する脳と付き合う

    終章 これからの脳生理学
    1 テクノロジーと身体
    1)身体を補綴するテクノロジー
    2)医療における補綴
    2 デジタル社会のなかで
    1)ビッグデータを扱う社会で
    2)人工知能と私たちの「脳」
    コラム(4) 関連分野との連携

    おわりに

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