1編 歯周病の基礎知識
1章 歯周組織の構造と病理変化
A 歯周組織の構造
B 歯肉炎・歯周炎の病態
C 歯肉炎・歯周炎の病理
D 歯周組織の加齢変化
2章 歯周病の原因と症状
A 歯周病の原因
B 歯周病の症状
C 歯周病活動性と歯周病感受性
3章 歯周病のリスクファクター
A リスクファクターの概念
B 歯周病のリスクファクター
4章 デンタルプラーク
A デンタルプラークとバイオフィルム
B 歯周病原細菌
C 歯石
5章 炎症反応・免疫反応
A 歯周組織における免疫反応
B 免疫担当細胞
C 細胞間相互作用
D 炎症性メディエーター
E 骨吸収関連因子
6章 ペリオドンタルメディシン
A ペリオドンタルメディシンとは
B 糖尿病と歯周病
C 肥満と歯周病
D 血管疾患と歯周病
E 早産・低出生体重児出産と歯周病
F 誤嚥性肺炎と歯周病
G 関節リウマチと歯周病
H 慢性腎臓病と歯周病
I 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と歯周病
J 骨粗鬆症と歯周病
K 認知症と歯周病
L がんと歯周病
7章 遺伝的素因
A 遺伝因子
B 遺伝子多型と遺伝子診断
C 歯周病感受性と遺伝子多型
8章 歯周病の分類
A 歯周病の分類の変遷
B 日本歯周病学会の分類(2006)
C 歯周病の国際分類(2018)(米国歯周病学会・欧州歯周病連盟分類)
9章 咬合性外傷
A 外傷性咬合と咬合性外傷
B 咬合性外傷と組織破壊
C 咬合性外傷の病理的変化
D ブラキシズム
10章 歯周病の疫学
A 疫学
B 歯周病の疫学研究に用いる指数
C 歯周病の疫学
D 歯周病の予防
2編 歯周治療体系
11章 医療面接と基本的な歯周病検査
A 医療面接
B 基本的な歯周病検査
12章 歯周病の診断と治療計画
A 歯周病の検査・診断
B 予後の判定と治療計画の立案
C 歯周治療の流れ
D 再評価
13章 先進的な歯周病検査
A 先進的な歯周病検査とは
B 歯周炎症表面積(PISA)の応用
C 歯周病の国際分類(2018)にかかわる検査
D 細菌検査
E 生体反応に関する検査
F 歯周組織破壊に関する検査
G 口腔機能障害に関する検査
H これからの歯周病検査に求められるもの
歯周基本治療
14章 歯周基本治療の概要
A 歯周基本治療とは
B 歯周基本治療の内容
15章 応急処置・疼痛への対応
A 急性疼痛
B 歯肉膿瘍,歯周膿瘍
C 処置後の異常出血
D 象牙質知覚過敏
16章 プラークコントロール
A プラークコントロールとは
B 歯面および歯肉の付着物
C プラークコントロールの種類
D 機械的プラークコントロール
E 化学的プラークコントロール
F モチベーション
17章 スケーリング・ルートプレーニング
A スケーリング・ルートプレーニングとは
B スケーリング・ルートプレーニングに用いる器材(スケーラー)
C スケーリング・ルートプレーニングの方法
D スケーラーの研磨(シャープニング)
E スケーリング・ルートプレーニングの治癒形態
F 臨床効果
コラム 慢性歯周炎治療におけるスケーラーの使い分け
18章 その他の歯周基本治療
A 暫間固定
B 咬合調整
C 口臭と口呼吸の治療
歯周外科治療
19章 歯周外科治療総論
A 歯周外科治療とは
B 歯周外科治療に移行する条件
C 歯周外科治療の種類と特徴
D 前準備・使用器具
E 縫合・止血
F フラップ手術(歯肉剥離掻爬術)
G 創傷治癒
20章 組織付着療法
A 組織付着療法とは
B 歯周ポケット掻爬術
C 新付着術(ENAP)
D フラップ手術(歯肉剥離掻爬術)
E フラップ手術(ウィドマン改良フラップ手術)
21章 切除療法
A 切除療法とは
B 歯肉切除術
C 歯肉弁根尖側移動術
D 歯槽骨外科手術
E ディスタルウェッジ手術
22章 歯周組織再生療法
A 歯周組織再生療法とは
B GTR法(齋藤 淳,杉戸博記)
C エナメルマトリックスデリバティブ
D 塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF-2)製剤
E 骨移植術
F 細胞治療
23章 根分岐部病変の治療
A 根分岐部病変の分類と原因
B 根分岐部病変の検査・診断
C 根分岐部病変の主な治療法
D 症例
24章 歯周形成手術
A 歯周形成手術とは
B 歯周形成手術の種類と適応症
C 有茎弁歯肉移植術
D 遊離軟組織移植術
E 目的による術式の使い分け
F 口腔前庭拡張術
G 小帯切除術
口腔機能回復治療
25章 口腔機能回復治療の概要
A 口腔機能回復治療とは
B 口腔機能回復治療の目的と意義
C 口腔機能回復治療の開始時期
D 口腔機能回復治療の留意点
E 治療前に必要な検査
F プロビジョナルレストレーション
26章 固定,修復・補綴治療
A 永久固定
B 歯冠修復・歯冠補綴
C 欠損補綴
27章 歯周補綴
A 歯周補綴とは
B 歯周補綴の種類
C 適応症・禁忌症
D 歯周補綴の問題点とその対応
E 歯周補綴を成功に導くためのポイント
28章 歯周-矯正治療
A 歯周-矯正治療の必要性
B 歯周-矯正治療の目的
C 歯周-矯正治療の適用条件と留意点
D 歯周-矯正治療の方法
29章 インプラント治療
A インプラント治療とは
B 歯周病患者へのインプラント治療
C インプラントのメインテナンス
メインテナンス・SPT
30章 メインテナンス,サポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)
A メインテナンス,サポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)とは
B メインテナンス,SPTの意義と目的
C メインテナンス,SPTの判定基準
D リスクアセスメントとリコール
E 臨床効果
その他の歯周治療
31章 歯周治療における薬物療法
A 適正な抗菌薬の使用
B 薬物療法とは
C 薬物療法に用いる薬剤
D 臨床効果
E 薬物動態学と薬力学
32章 歯周-歯内病変の治療
A 歯周-歯内病変とは
B 検査・診断・治療法
C 歯周-歯内病変に類似した病変
33章 レーザー治療
A レーザーの特性
B レーザーの種類
C 歯周治療へのレーザーの応用
D レーザー使用上の注意・安全性への配慮
E 今後の展望
34章 包括的歯周治療
A 包括的歯周治療とは
B 症例1:侵襲性歯周炎
C 症例2:咬合崩壊を伴う重度慢性歯周炎
35章 高齢者と有病者の治療
A 超高齢社会と歯周治療
B 高齢者の歯周治療
C 有病者の歯周治療
D 在宅者の歯周治療
36章 特殊な歯周病の治療
A 薬物性歯肉増殖症
B 剥離性歯肉炎
C 壊死性歯周疾患
D 遺伝子関連疾患に現れる歯周組織病変